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10月2010

この秋、最初の購入、ラビットアイ系ブルーベリー/デライト

 

土曜日は、嫁とファミレスに行くのが日課です。
その後、買い物に行くのですが、いつもの北方向ではなく、今日は西に向かいました。

商工センターという広い埋め立て地があるのですが、そこで植木市をやっていました。
確か、春と秋にイベントを行うのですが、最近ちょっとづつ縮小されているような気がします。
いつもは、この市では購入しないのですが、デライトがあったので購入してしまいました。
ラビットアイ系で一番おいしいという噂です。
昨年、ベリー公さんの所で手に入れたデライトがあったのですが、もうちょっと大きなデライトが欲しくて買いました。
今年はもう購入するのは止めようと思っていたのですが、、、。
花芽があれば、2、3粒でも実を付けさせたいものです。

 

↓デライト(右) 約70センチ 4.5号ビニールポット 1000円 
左は、今秋2年生苗5号のデライトです。

デライト1

 

↓植木屋さんの土は、黒墨土(くろぼくど)に鹿沼土をまぜているようです。よく育っています。

デライト2

ちなみに、黒墨土は「くろぼくど」と読むようです。「こくぼくど」と読んでいました。

 

↓なかなか根はりはよいようです。

デライト3

 

↓根洗をしてしまいました。いつもの病気です。

デライト4

 

用土は、以前より、ピートモスを多めにしました。

ラトビア産ピートモス(4)
ココハクスチップ(1.5)
パーライト(0.5)
ピートモスが2/3入っています。
排水性もよいです。保水性もよいはずです。

デライト植え替え後 

 

このデライトだけでなく、園芸店のブルーベリーは葉が青々としています。
わが家のブルーベリーは、地植のティフブルーをのぞいて、ほとんど紅葉しています。
ブルーベリー苗の生産者は、商品価値をあげるために、秋になったら、太陽にあまりあてず、肥料も多めにしているのではないでしょうか。

 

 

カロラインブルーの紅葉

 

朝、出かけようとしたらカロラインブルーが倒れていました。
風でしょうね。
棚の下にふわふわの木(ブッシュ)がありましたので、全く被害はありませんでした。

カロラインブルー1

 

 

でもついでですから、カロラインブルーの紅葉を記録しておきます。

まだ、真紅にはならず、赤銅色です。

カロラインブルー2

 

、、、で、不思議なのですが、葉に隠れて太陽の当たらないところは、緑のままでした。
紅葉には、太陽の光も必要なのでしょうか。

カロラインブルー3

 

 

昨日の夕方、通風の兆候が出ました。
水をがぶ飲みし、1時間散歩したため、今日はあまり痛くありません。
よかった、よかった。

 

 

ニーム(インドセンダン)の木を移動しました

 

害虫を防いでくれるというニームの木です。

この1角は害虫の被害がありませんでした。
このニームの木か、レモンバームというハーブのどちらかのおかげだと思われます。
レモンバームは大量に生えていますので、こちらの可能性は高いのですが、、、。

ちなみに、手前はカロラインブルーです。
ここにセットする前、害虫に少し食害されていましたが、ここに来て5ヶ月、全く害虫に無縁でした。

ブルーベリーの庭1

 

しかし、ニームは熱帯樹木です。
日本の冬では、枯れてしまうかもしれません。
それで、太陽のよく当たる家の南側に運んできました↓。

ブルーベリーの庭2

 

冬越しは、どうすべ~か悩んでいます。

インドでは15メートルにも育つそうです。
家に入れるにしても、今年だけだろうな。

 

 

【11月2日】に室内に移動しました。 

ニームを室内へ

 

 

 

 

バルドウィンの紅葉

 

バルドウィンです。
ボールドウィンと称しているところもありますが、ボンビィはバルドウィンという言い方が好きです。
もっと言うなら、バルトウィン(最初に買ったラベル)という言い方が一番好きですが、綴り(Baldwin)に[d]が入っていますので、バルドウィンがぎりぎりでしょうね。
紅葉はノーザンハイブッシュと違って、鮮やかな赤にはなりません。また、ホームベルのようなオレンジでもありません。
渋い赤です。

ブルーベリーの庭

 

 

簡易の雨量計を作りました。
写真の真ん中です。500ccペットボトルの上の部分を切っただけです。
意外と貯まりません。
この雨量計で、明日以降2、3日の灌水計画が決まります(、、、予定です)。

雨量計

 

 

映画の感想3連発。

「ガタカ」という映画を見ました。
深夜映画をビデオで撮っておいたものです。
あまり期待していませんでしたが、これがすばらしい映画でどんどん引き込まれてしまいました。
簡単に説明すると、アランドロンの「太陽がいっぱい」のSF版という感じです。
宇宙に行く宇宙飛行士が、背広でロケットに乗り込むところがシュールでいい線いっています。
1時間40分の中に、よくこの物語をまとめ上げたものです。
ハラハラもさせますし、泣かせるところもあります。
アメリカもこのような映画が撮れるんだと見直しました。
ただ、アクションとコメディが好まれるアメリカでは赤字になったようです。
いろいろ考えさせられる1級品の映画です。

 

 

10月26日 水がたまりました。

降水量

約10ミリちょっと貯まりました。
24日、25日で18㎜雨が降りましたから、ちょっと少ないです。
設置したところが、屋根に近かったのが原因だと思われます(蒸発もありますし)。
しかし、雨量の目安にはなります。

 

 

スパルタンの花芽

 

以下の写真は、両方とも同じスパルタン(接ぎ木)の花芽です。
スパルタンの花芽は、他に比べて大きいですね。

スパルタン花芽1

 

スパルタン花芽2

 

 

ビデオにとっておいた「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」をみました。
はっきり言って駄作でした(きっぱり)。
ハリソン・フォードがアクションが出来なくへっぴり腰なのは許せるとしても、CGを使った特撮シーンは実に残念でした。
まったくハラハラドキドキしませんでした。
50年前の三流SF映画の方がなんぼかおもしろいです。
どこに1億8500万ドルも制作費を使ったのでしょうか。
残念、残念、残念!!!
インディ・ジョーンズファンの自分にとっては、TVから消えた天地真理が10年後に現れたみたいです。

 

 

 

 

ブルーベリー用のメジャー

 

ブルーベリーのメジャーを作りました。
1mと45㎝の物です。

これで、ブルーベリーの成長を記録しやすくなります。
これから、ちょくちょく出てくると思います。

ブルーベリーのメジャー

 

 

オニールの大苗にシュートがのびています。
1ヶ月で約80センチにのびました。
昨年のバルドウィンやホームベルと比べると、茎が細いのが気になります。
また、シュートかサッカーかは微妙なところです。
15㎝位離れて出てきましたので、サッカーでしょうか。
サッカーは剪定しなくてはいけないみたいですが、さて、どうしたものでしょう。

オニール

 

 

今日の朝、クエン酸の1000倍液をブルーベリー全部に灌水しました。
ブルーベリーだけで約80リットル必要でした。

 

 

 

環境の変化、アーリーブルー

 

アーリーブルーの紅葉が散ってしまいました。
他のノーザンハイブッシュの紅葉は、見頃までなっていないのにです。

家の裏から表に移して、日が当たるようにしたのですが、その環境の変化に耐えられなかったようです。

アーリーブルー1

10月17日 今日のアーリーブルー

 

10月6日のアーリーブルー、この頃、すでに葉に変化が出ていました。

アーリーブルー2

原因として、環境の変化が考えられます。
日が当たるから葉に障害が出たとはいえないようです。
たとえば、寒いことが風邪をひく原因ではなく、寒暖の差が風邪の原因になるのと同じです。
寒いから風邪をひくなら、アラスカの人はみんな風邪をひいていることとなります。

環境の変化を甘く見ていました。
反省しています。

 

↓→10月6日 1週間で、葉の真ん中が少し黒くなっています。
この後、5時間しか日の当たらないところに移しました。
、、、が、少し遅かったようです。

アーリーブルー3アーリーブルー4

 

↓→9月30日 下半分の紅葉がきれいでした。
この日、3時間しか日が当たらないところから、8時間日が当たるところに移動しました。
また、壁の照り返しもあるところです。

アーリーブルー5アーリーブルー6

 

 

 

ちなみに、今日、ビデオにとって置いた映画「カイジ 人生逆転ゲーム」をみました。
映画の質は高いとはいえませんが、感動してしまいました。
いわゆる「主人公への思い入れ」を持ってしまいました。
「カイジィ~!!!負けるなぁ~!!!」という感じです。

「ダメ人間」という自分と重なる部分があったからかもしれません。

 

 

ミスティーが紅葉?

 

常緑のはずのミスティーが紅葉しそうです。
Hさんに昨年7月に挿し木用の穂木をいただき、挿したものです。
5月中に果実がなる苗ですので、ミスティーにまちがいないはずです。
品種間違いがあるとすれば、自分が挿した時にラベルを間違えた可能性があるだけです。

どうもミスティーはこんな話題ばかりになってしまいますね。
最近は、4時間くらいしか日の当たらないところに置いてあります。

ミスティー

 

 

 

2009年9月20日 挿し木をして、約2ヶ月後

ミスティー1

 

 

2010年6月12日 上段に置いてある苗です。2010年4,5月の写真がありませんでした。

ミスティー2

 

 

2010年7月25日 ミスティーっぽいですね。

ミスティー3

 

 

2010年9月6日 6月から新梢がのびませんでした。今年はほとんどの苗がこんなものでした。

ミスティー4

 

 

 

ミスティー、、、ではなくて、サンシャインブルー

 

2年前の秋、ホームセンターJでミスティーの苗を2ポット購入しました。
しかし、そのミスティーはサンシャインブルーだったのです。
購入した時は、ミスティーでした。正確に言うと、ラベルはミスティーでした。
比較するものがないので、それをミスティーと、ずっと信じていました。
しかし、こだわり苑さんから購入したミスティーやHさんから頂いた挿し木用のミスティーと比べてみるとどうもミスティーではないようでした。

葉は、大きさをのぞけばミスティーによく似ていますし、花もピンク色で、花芽もいっぱい付きました。
葉の大きさは、太陽の日がよく当たれば小さくなるし、日陰では大きくなるらしいです。
それで葉の大きさで決められないと思っていましたが、果実の収穫時期が、ミスティーのものと全く違っていました。

決め手は、別に購入していたサンシャインブルーにこの夏そっくりになりました。

 

2年前は、左右どちらの苗も同じくらいの大きさでした。
左は、購入してすぐ地植にしたもので、右は、ポットで育てたものです。

サンシャインブルー  

 

 

 

2008年10月19日 写真が小さくて、確認しづらいですが、確かにミスティーと書いてあります。

サンシャインブルー2

 

 

2008年10月26日 地植とポットで育ち方がどう違うかを検証しました。
右後ろの苗は、ホームセンターNで購入したサンシャインブルーです。
これらが同じ品種とはこの時点ではわかりませんでした。

サンシャインブルー3

 

 

2009年4月19日 ミスティーと同じ、ピンクのつぼみです。
サンシャインブルー4

 

 

2009年7月19日 ポットの方がよく成長しています。

サンシャインブルー5

 

 

2009年10月18日 こだわり苑さんから、ミスティーの接ぎ木苗を購入しました。葉の大きさが面積比で4倍くらい違います。

ミスティ

 

 

2010年1月17日 地植にしていたサンシャインブルーをポットに鉢上げしました。地植だと成長が芳しくないのと、植えてある場所が必要になったからです。
3倍くらい、成長の差があります。

サンシャインブルー6

 

 

2010年6月14日 ポットで育てた方は実をつけさせました。

サンシャインブルー7

 

 

2010年7月16日 まだ色の変わっていない実もあります。
収穫期は、サンシャインブルーと同時期です。
これもサンシャインブルーと判断した理由の一つです。

サンシャインブルー8

 

 

2010年7月25日 Hさんから頂いたミスティーを挿して、1年目です。

ミスティ2

 

 

2010年9月10日 挿し木のミスティー(左)と接ぎ木のミスティー(右)です。
どちらもこの秋、2年生苗になります。

ミスティ3

 

 

ホームセンターの品種は違いが多いとは聞いていたのですが、自分ところで品種違いがあるとは思いませんでした。
比べるものがなかったら、今でもミスティーと信じていたでしょう。

 

 

 

防鳥・防蛾ネットを撤去しました

 

朝、少し時間があったので、収穫エリアの防鳥・防蛾ネットを撤去しました。
日曜日に撤去の予定をしていたのですが、準備している時、急に雨が降りだし、延期したものです。
たたむ時には嫁の手を借りて、簡単に撤去できました。
収穫エリアの方も、ほとんどかぶせてあるだけだったのが幸いしました。

 

↓取り去る前

防鳥・防蛾ネット1

 

↓取り去った後

防鳥・防蛾ネット2

支柱は、来年(長い!)のために、そのまま置いておくことにしました。

 

 

↓ティフブルーにかけてあった防鳥ネットもはずしました。

ティフブルー

ネットはかけるだけで、下方は空いていたのですが、見事に鳥の被害を防いでくれました。

 

 

 

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