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2月2013

ブリジッタ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリーの鉢増し

 

昨年、実の大きさが500円玉を超えたブリジッタを植え換えました。
昨年は、あまり実を付けささなかったため、大きくなりましたが、ことしはそれなりの花芽を残しましたので、収穫が楽しみです。

ブリジッタ[52](5年生苗) ↓8号鉢   →12号鉢

ブリジッタ、植え替え前ブリジッタ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

小枝もほとんど無いですし、花芽も適度で、剪定・摘蕾の必要がない品種のようです。
ノーザンハイブッシュ系のブルーベリーですが、温暖地の適正もあり、育てやすい品種ではないでしょうか。

 

 

 

100均での買い物

 

先日、100均回りをして、いろいろと手に入れてきました。
最近、ダイソーがリニューアルしてしまい、お気に入りのネームプレートが手に入らなくなりました。
それで、ちょっと郊外のダイソーなら、昔の定番がまだ売れ残っているかもしれないとねらいを付け100均回りをしました。

 

有りました。
このネームプレートを探していたのです。
これで挿し木と接木ができます。

ネームプレート

将来を考えて、買い占めてしまいました。
これで5年くらいは持つでしょう。

 

 

この支柱も。最近、100均で目にしなくなったものです。

支柱

太さ1.8㎜、長さ2メートルのこの支柱(150円)は、ホームセンターにもなく、100均にしか売っていないものです。
太さ1.8㎜が、ペットボトルを差し込むのにちょうどいい太さなのです。

 

 

緑色の暴風ネットも、なかなか手に入らないものです。

防風ネット

これはコガネムシ除けに、使っています。
暴風ネットは青色にするのが農業の常識なのか、長いものには青色しか有りません。
100均には、たまに緑色のものが売っているので、見つけたとき購入しています。

 

 

別の店で見つけた10号用の鉢受け皿です。

鉢受け皿

100均で10号用は今まで売られていませんでした。
10号CSポットが入るかどうか不安だったので、1つだけ購入してみました。
、、、で、10号CSポットが、ぎりぎり入りました。
真夏に数日家を空ける時等、10号ポットまで底面灌水を行うことができるかもしれません。
根腐れしないよう、気をつけて実験してみようと思います。

 

 

今日、支柱が裂けてサビが浮いているのを見つけました。

支柱のサビ

ホームセンターで見るセキスイ等の高価な支柱は今のところこのようなものは見たことがありませんので、これが100均の支柱かと思われます。しかし、ホームセンターでは太さが16㎜や20㎜しか売っていないので、この18㎜を使うより手はありません。
裂けたのはこの1本だけで、その他の20本ぐらいは、まだ裂けていませんので、まぁ~いいか、というところです。

 

 

 

強剪定、その2

 

ノビリス7年生苗とオニール6年生苗です。
ノビリスは調子を崩していたので、そして、オニールは花芽がたくさん付いていたのですが、樹姿が横に広がっていましたので、つい強剪定をしてしまいました。

 

ノビリス[9](7年生苗、8号鉢)、オニール[22](6年生苗、8号鉢)

ノビリス[9]、オニール[22]

 

 

ブラッデン[15](8年生苗、10号鉢)

ブラッデン、剪定前ブラッデン/サザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定後

ブラッデンも調子を崩していたので、処分しようと思いましたが、もう1年、強剪定して復活するかどうか見てみます。
最近は新祥も育たないで、花芽も少ししかつきませんでした。

 

 

 

ラビットアイの接木

 

ラビットアイでも、(自分のとこだけかもしれませんが)少し樹勢が弱いベッキーブルーとブライトブルーを穂木にした接ぎ木を作ってみました。
どちらも甘み系で、実が丸く、意外とボリュームがありますので、樹勢の強い台木に接ぎ木して、たくさん収穫してみたいのです。

 

↓ベッキーブルーの接ぎ木

ベッキーブルー/ラビットアイ系ブルーベリー

 

↓ブライトブルーの接ぎ木

ブライトブルー/ラビットアイ系ブルーベリー

 

 

そして、実生苗の接ぎ木を作ってみました。
実生苗を出来るだけ早く収穫する為に、ない知恵を絞りました。

 

↓台木のパウダーブルー[110](3年生苗)
   →接ぎ木実生サミット[391](実生サミット[138])

パウダーブルー[110]/ラビットアイ系ブルーベリー実生サミット[391]/サザンハイブッシュ系ブルーベリー

台木の成長力に負けないように、葉芽を5つにしています(通常は原則2つ)。

 

 

 

オニールの剪定

 

大苗を剪定しました。

まずはサザンハイブッシュのオニール[50]。
実も比較的美味しいし、花が早く咲き、遅くまで咲いていますので、受粉木としても最適です。
ちょっとへたばってきて、花芽が少ないのですが、思い切って4本の主軸の内、1本を剪定しました。
来年1本を剪定予定ですので、今年は2本くらいのシュートを期待しています。

オニール、剪定前オニール/サザンハイブッシュ系ブルーベリー

 

 

続いて、ラビットアイのティフブルー[3]です。
さすがにラビットアイ、花芽がたくさん付いていて、半分くらい花芽を摘みました。
毎年、一番の収穫頭(?)です。

ティフブル=、剪定前ティフブルー/ラビットアイ系ブルーベリー

背が高くなり、収穫が大変です。

 

 

どちらも、販売店から大苗で購入したものです。
ポット栽培では、なかなか大苗まで育てるのは大変です。
置き場所さえあれば、(1本くらいは)大苗での購入はお勧めです。

 

 

 

接木チャンドラーの剪定

 

チャンドラーを剪定しました。
枝をたくさん剪定したように見えますが、実は台木からのシュートが大きく伸びていまして、それを剪定しました。

チャンドラー[38]、剪定前チャンドラー[38]/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

 

 

このシュートには、後日、高接ぎします。

接木チャンドラー、台木のシュート

 

 

 

接ぎ木スパルタンの鉢増し

 

接ぎ木のスパルタンです。

↓スパルタン[82](接ぎ木3年生、7号鉢)

接木スパルタン/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

台木ブライトブルーのサッカーが、鉢の縁に生えています。

 

 

ちょうど、ブライトブルーの親苗が調子を崩してしまったので、このサッカーを育てることにしました。

台木ブライトブルーのシュート

 

サッカーは、立派な根が付いていますので、育てるのは容易です。

ブライトブルー

 

 

↓接木スパルタン[82](接ぎ木3年生、10号)   →ブライトブルー[157](サッカー1年生、7号)

スパルタン/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリーブライトブルー/ラビットアイ系ブルーベリー

 

ブライトブルー[157]は、挿し木から数えると4年生ですが、サッカーは1年生苗です。
どっちで数えるか悩みの種です。

 

 

 

強剪定

 

コロンブス[61]から発生していたサッカーを育てたら、ちょっといびつな樹形になりました。

↓コロンブス[128](2年生苗、7号鉢)

コロンブス、剪定前

 

新梢が伸びてくれるだろうと、強剪定してみました。

コロンブス/ラビットアイ系ブルーベリー、剪定後

気に入ることが出来る樹形に育つでしょうか。

 

   【2013年2月27日】追加

   コロンブス/ラビットアイ系ブルーベリー

   枝が伸びたときに、誘引しようと支柱のある鉢に植え替えました。

 

 

グロリアも強剪定してみました。

グロリア[108](3年生苗、7号鉢)

グロリア、剪定前グロリア/ラビットアイ系ブルーベリー、剪定後

 

   【2013年2月27日】追加

   グロリア/ラビットアイ系ブルーベリー

   グロリアも、枝が伸びたときに、誘引しようと支柱のある鉢に植え替えました。

 

 

 

ブラックベリーの仕立て

 

ブラックベリーを仕立てました。

ソーレンズ/ブラックベリー

最近、ブラックベリーの実成りが悪くなりました。

心当たりは、夏の剪定が甘いのかなと思われます。
枝を剪定するのはもったいないと思って、新しく生えてきた枝を伸ばし放題でのばしてしまいます。
その長さ、6、7メートルにもなってしまいます。
冬の剪定も、3メートルくらいで仕立てていましたので、それが長すぎたのではと考えられます。
それで今回は1~1.5メートルにしてみました。

肥料も花が咲いてからしか与えませんでしたが、今年は肥料を施してみようと思います。

 

 

 

バルドウィンの憂鬱

 

バルドウィンに元気がありません。
昨年の新梢および花芽が少ないです。
鉢植えの限界でなければいいのですが。

バルドウィン/ラビットアイ系ブルーベリー

昨年、ベッキーブルー(左の少し緑の枝)を高接ぎしましたので、バルドウィンがすねているのかもしれません。
おそらく、昨年実を付けさせすぎだと思われます。

 

 

 

久しぶりに、たっくんと侑くんの2ショットがとれましたので、載っけてしまいました。

たっくんと侑くん

いつまで仲良しでいられることでしょう。
男は反発しあって、独立心が備わってきますので、上手な兄弟げんかをして下さい。

 

 

 

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