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実験室

強剪定

 

コロンブス[61]から発生していたサッカーを育てたら、ちょっといびつな樹形になりました。

↓コロンブス[128](2年生苗、7号鉢)

コロンブス、剪定前

 

新梢が伸びてくれるだろうと、強剪定してみました。

コロンブス/ラビットアイ系ブルーベリー、剪定後

気に入ることが出来る樹形に育つでしょうか。

 

   【2013年2月27日】追加

   コロンブス/ラビットアイ系ブルーベリー

   枝が伸びたときに、誘引しようと支柱のある鉢に植え替えました。

 

 

グロリアも強剪定してみました。

グロリア[108](3年生苗、7号鉢)

グロリア、剪定前グロリア/ラビットアイ系ブルーベリー、剪定後

 

   【2013年2月27日】追加

   グロリア/ラビットアイ系ブルーベリー

   グロリアも、枝が伸びたときに、誘引しようと支柱のある鉢に植え替えました。

 

 

 

剪定方法による育ち方の実験結果

 

今年の初め、剪定の仕方による、育ち方の実験を試みました。
その結果です。
前提として、下記のレカの台木[71]と[87]は、今年の初め時点で、同じくらいの大きさに育っていました。

 

結論として、想定通り、同じくらいに育ちました。
もし、樹形が思うように育たなかった場合に、強剪定して、樹形を整えることができそうです。
樹形がいまいちのコロンブスがありますので、来年の初めに、強剪定して、樹形を整えることができるか実験してみたいと思います。

 

30㎝くらいで強剪定したレカの台木[71]です。
強剪定しなかった[87]と遜色ないほど育ちました。

レカの台木[71](7号) ↓ 1/12   → 11/18

レカの台木、剪定後レカの台木[71]

 

 

剪定をほとんど行わなかったレカの台木[87]です。
心配した車枝にはなりませんでした。
葉や結果枝は、[71]より多く育ちました。

レカの台木[87](7号) ↓ 1/12   → 11/18

レカの台木2、剪定後レカの台木[87]

 

 

 

エリザベス1年生苗

 

ノーザンハイブッシュ系のエリザベス1年生苗(4号)です。
実験的に、1年生苗ですが、なるがままに結実させました。

エリザベス/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

樹姿は良くないですが、新祥は育っています。
今のところ、調子は崩していません。
5月の施肥が効いているようです。
(通常、3年生苗までに結実させると、調子を崩すことが多いので、よい子はマネをしないように、、、)

 

 

 

今年は各ブルーベリーの果実が大きいです。
とうとう、500円玉越えが出ました。

ブリジッタの果実

ブリジッタ4年生苗(8号)です。
ちょっといびつですが、直径27㎜有りました。
今までの最大の大きさです。

 

 

ブリジッタは、その他の果実も大きなものが収穫できました。

ブリジッタの果実2

しかし、4年生苗のせいか、味が薄いです。
成木になったときの味に期待です。

 

 

こちらはスパルタン、直径26.5㎜あります。

スパルタンの果実

ブリジッタがとれなかったら、スパルタンが最大果になっていました(残念)。

 

 

 

「ブルーベリー1年生苗、2年生苗で結実させたら、、、」という実験

 

ブルーベリーの結実実験です。

←1年生苗   →2年生苗

ブルーベリーの果実、結実実験

結実できなかった苗もありますが、ほとんどの花芽が結実した苗もあります。
ティフブルー1苗(左上)を除いて、すべてハイブッシュ系です。

4号苗の肥料は2.5gが適正なのですが、2.5g、5g、7,5gの施肥を行いました。
5号苗は、5gが適正なのですが、5gと10gを施肥してみました。

なんとか来年まで、がんばってほしいです。

 

 

そのほかの苗も、5月の施肥を行いました。
全般的に花肥を行うのは、初めてです。
3年生苗で、実験的にほとんどすべての花芽を結実させたブライトウェルは、12号で30g45gを与えました。

ちなみに、肥料はマイガーデンです。

 

 

最近、夢をよく見ます。
3日連続、ストーリー性のある夢を見ました。
TV物語のエッセンス、家族、会社がテーマで、出演はなぜか芸人が多いです。
どちらかというとうれしくない夢が多いですが、ストーリー性のある夢を見ると言うことは、頭が元気に働いている証拠らしいので、「まっいいか」という感じです。

 

 

 

【追加】2012年7月31日 結果

生るがままに結実させたものです。
結果報告が遅くなりました。

育っていないようにも見えますが、これは夏期の剪定した後で、自分のミスですです。
まぁ、実を付けなかったものよりは育たなかったような気がしますが、枯れるものは有りませんでした。

ブルーベリー結実実験1

 

ブルーベリー結実実験2

丈夫といわれるレカなどは、よく育っていました。

適正3倍量の施肥でも、枯れなかったと言うことは、緩行性肥料は、少々多めでも大丈夫ということでしょうか。

 

 

 

挿し木の摘葉、1、2年生苗の結実実験

 

2月21日~24日にかけて行った挿し木です。
温室に入れておきました。

挿し木1

新葉は1箇所で、良いと言うことなので、2つめからの新葉を取り去りました。
新葉を展開するエネルギーを発根に使用するためです。

 

ブルーベリーの挿し木2

ただ、芽を取り去るときに、どうしても刺し穂が少し動いてしまうので、発根するかどうか心配です。

 

 

 

「若い苗の結実実験」

2年生苗を、4号から5号鉢に鉢上げしました。

ブルーベリー実験1

2年生苗が、余ってしまったのですが、処分するのももったいないので、5号に鉢上げし、結実させてみることにしました。
剪定を極力抑えていますので、全力で結実させていることになります。
ラビットアイは、ほとんど、接ぎ木の台木に使用しましたので、ハイブッシュ系がほとんどです。
スパルタンやエリザベスもあります。

 

 

1年生苗も、花芽があるものは結実させてみます。

ブルーベリーの実験2

3月、5月、9月に施肥を行ったら、結実させても樹勢が落ちないかもしれないということを実験してみます。

 

 

 

「強剪定は樹形をよくするか」の実験

 

2010年3月31日にブライトブルーに接いだスパルタンです。
接木1年目は、ほとんど枝が伸びなかったのに、2年目に力強くシュートが伸びました。
ブルーインパルスの苗業者が言われることには、接木苗購入後、根本から30センチに剪定してくださいとのこと。
「ぶどう」とかの果実の教科書には、同じことが書いてあります。
これを実践するとどうなるかを、自作の接木で検証してみようと思います。

スパルタン[82]の様に、1本だけ主軸枝が育った苗は、車枝になりやすいです。
幼苗のうちに車枝になった苗で、その後、成長が良かった苗は有りませんでした。
主軸枝長いのと、重心が高いので、少しの風でも、主枝が揺れ、ぐらぐらして根が育たないのかもしれません。
この方法が成功すればいいと、願っています。
根が育っていない苗での強剪定は注意が必要です(念のため)。

 

スパルタン[82](接木2年生苗) ↓剪定前   →剪定後

スパルタン/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定前スパルタン/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定後

 

 

 

シャープブルーの剪定

 

施肥実験をしているシャープブルーの剪定記録です。
施肥実験はこれで終わりです。
シャープブルーは、サザンハイブッシュの中では、樹勢がきわめて強いということなのですが、これらの苗は成長がいまいちです。
今後に期待です。

 

シャープブルー ↓剪定前   →剪定後

シャープブルー/サザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定前シャープブルー/サザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定後

左から
  [1]ブルーベリーの専用肥料
  [2]マグアンプK10cc
  [3]マグアンプK5cc
  [4]肥料なし

右端の苗[4]は、肥料を全く与えなくても、けなげにがんばっています。

 

 

昨日、久しぶりにねずみ取りに遭遇しました。
最後に見たのが、東京の湾岸道路ですから、もう10年以上になります。
対向車のパッシングで事なきを得ましたが、最近の若者は、対向車のパッシングの意味がわかるでしょうか。
自分も久しぶりですので、ライトがついているかとチェックしました。

ねずみ取りといえば、昔、先輩に、岡山県では気をつけろと言われていました。
制限時速30kmのところで、ねずみ取りを行ったり、1本の道路で2ヶ所連続してねずみ取りを行うというものです。
実際に、東京からの帰省の途中の中国自動車道で、高速道路のねずみ取りを行っていました。
それも、何キロか走った後にも、行っていました。
この情報のおかげで、岡山県では一度も捕まっていません。

 

 

 

ブルークロップの温室実験

 

2010年4月4日に挿した2年生苗のブルークロップを4号から5号へ鉢上げしました。

 

ブルークロップ(左[111]右[112]) ↓4号鉢   →5号鉢

ブルークロップ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、4号ブルークロップ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、5号

右のブルークロップ[112]を温室に入れました。

 

 

 

温室内の温度

 

雪が降りました。
正確に言うと、昨日の夕方の雪です。

ブルーベリーの庭

 

 

 

今日の12時半頃の簡易温室内の温度です。
15℃あります。
今日の予想最高気温が5℃ですから、約10℃気温より高いということです。

ブルーベリー温室の温度計

ちなみに、温室の3段棚の2段目の下部にセットしてあります。
もちろん、直射日光が当たらないようにしています。
一番上の棚は、日も当たりますし、温度はこれ以上だと思われます。

 

 

ただ、温室がブロックの上にあり下部が、開口していますので、朝方などは気温と同じ温度です。

ブルーベリー温室の下部

 

 

今日の昼の空です。
時たま、日が当たる天気でした。

お昼の空

一日中日の当たる日に、チェックしてみないといけません。

 

 

 

ティフブルー、成長の違い

 

すべて2009年7月5日に挿した3年生のティフブルーです。

ティフブルー/ラビットアイ系ブルーベリー

下段の3鉢は、成長が非常に悪いです。
その理由を、2年生苗の時5号に植え換えをしなかったせいだと推測していましたが、どうもそうではなさそうです。

 

以下の写真は、上記写真の順番通りに並べた、2010年3月7日に鉢上げした時のものです。

ティフブルーの挿し木4ティフブルーの挿し木5ティフブルーの挿し木6

ティフブルーの挿し木1ティフブルーの挿し木2ティフブルーの挿し木3

これを見るに、鉢上げ時に根がないものでも育つけど、成長が悪いということがいえるのではないでしょうか。
おそらく鉢上げをする時点で、成長するかどうかが決まっていたのです。

 

 

ちなみに、2012年1月18日に剪定しました。
ですので、ティフブルーにおいても、施肥実験はとりあえず終了です。

 

ティフブルー ↓剪定前   →剪定後

ティフブルー/ラビットアイ系ブルーベリー、剪定前ティフブルー/ラビットアイ系ブルーベリー、剪定後

 

 

 

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