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1月2012

ブルーベリーの作業台

 

ブルーベリーの作業台を作りました。
2×4の木材4枚をねじで留めて、テーブルの上に置いているだけです。
真夏には、日陰を作ってくれるので、バケツとかを太陽から守ることができます。

ブルーベリー作業台

 

 

昨日の台木にするための、挿し木1年生苗に灌水をしました。
そして、下方の枝を落として殺菌剤を塗っておきました。
接木をするときに、枝を落とすのは、大変なんです。

ブルーベリー温室

灌水した後、苗の水を切り、4時間後に再び温室の中に入れましたが、その2時間後にはビニールに水滴が付いていました。
意外と早く、水が蒸発するものですね。

 

 

 

ブルーベリーの挿し木、1年生苗

 

ブルーベリー・ラビットアイ系の挿し木の1年生苗です。
接木の準備をするために集めてみました。

ブルーベリーの挿し木

 

 

葉を取り去りました。
念には念を入れて、病気を防ぎます。

ブルーベリーの挿し木、1年生

 

 

そして、温室の中に入れました。

ブルーベリーの温室

ラビットアイですから、低温要求時間はとっくにクリアしているはずです。

今週末頃から、寒さがゆるむらしいので、それくらいから接木をおこなってみようと思います。
そのためには、ラビットアイを休眠状態から目覚めさせないといけません。

この温室は、ビニールも破れていて、骨組みもくたびれていました。
それで破棄しようと思っていたのですが、ホームセンターNでちょうどいい大きさのビニールを半値で売っていまして、つい購入してしまいました。

そろそろ、低温要求時間が1000時間を超えそうですので、温室の3段目には、今年、成長させたい苗を選抜しようと思います。

 

 

 

カメラ目線

 

たっくんです。
娘が隣に住んでいるのですが、「洗濯物干す間見といて!」と置いていきます。
朝は機嫌がいいので、喜んで面倒を見ています。

たっくん

たっくんの右上にPCのキーボードがありますが、これは1995年型のものです。
1995年にメーカー希望小売価格が95万(WindowsNT、ディスプレイなし)のものを1998年くらいに18万円で購入したPCについていたものです。
Windows95のフリーズに悩まされていた頃に、WindowsNTが18万というのは掘り出し物でした。
PCは4年前に壊れましたが、キーボードは使えるので、ずっと使っています。
もう14年も使い続けていることになります。
このキーボードは手になじんで、とても打ちやすいです。
この頃に、やっとUSBインターフェースが出来たと記憶しているのですが、このキーボードはUSB接続です。
17年前の規格のUSBキーボードが、現在も問題なく使えるというのは驚きです。
それもPC切替器経由で使っています。

 

 

 

今日のブルーベリーは、パウダーブルーです。
2009年7月5日に挿した3年生苗です。
これも施肥実験しているものを、1月18日に剪定しました。
剪定しましたので、施肥実験は終わりです。

 

パウダーブルー ↓剪定前   →剪定後

パウダーブルー/ラビットアイ系ブルーベリー、剪定前パウダーブルー/ラビットアイ系ブルーベリー、剪定後

ちなみに
   [1]左 マグアンプK
   [2]中 マイガーデン
   [3]右 IB肥料
です。

[3]は接ぎ木の台木にちょうどいい形をしています。

 

 

 

マルの剪定

 

2009年7月24日に挿した3年生のマルの剪定記録です。
マルはブルーベリー全書によれば開張性とのことですが、この苗はまっすぐ上に伸びています。
ちょっと品種的に心配。

 

マル[93](7号鉢、3年生) ↓剪定前   →剪定後

マル/ラビットアイ系ブルーベリー、剪定前マル/ラビットアイ系ブルーベリー、剪定後

 

 

 

最近、日本テレビ系の「秘密のケンミンSHOW」で、京一郎君とはるみさんが広島に転勤しています。
それを視て、広島支店の部長さんとかが県民性を正確に紹介していないなと感じてしまいました。
他の県の紹介を、素直に受け入れていたのですが、ちょっと大げさなところもあるのではないかなと思ってしまいます。
この紹介で、納得したのは「広島は最近どうですか?」と聞かれたら、広島県人は「広島カープ」の事を聞かれたと思って答えてしまうというとこです。
まだ他支社への転勤命令は出ていないようなので、来週の放送を期待します。

しかし、「セーラー万年筆」の発祥が、広島県の呉だということは知りませんでした。
まだまだ、知らないことが多いです。

 

 

 

ティフブルー、成長の違い

 

すべて2009年7月5日に挿した3年生のティフブルーです。

ティフブルー/ラビットアイ系ブルーベリー

下段の3鉢は、成長が非常に悪いです。
その理由を、2年生苗の時5号に植え換えをしなかったせいだと推測していましたが、どうもそうではなさそうです。

 

以下の写真は、上記写真の順番通りに並べた、2010年3月7日に鉢上げした時のものです。

ティフブルーの挿し木4ティフブルーの挿し木5ティフブルーの挿し木6

ティフブルーの挿し木1ティフブルーの挿し木2ティフブルーの挿し木3

これを見るに、鉢上げ時に根がないものでも育つけど、成長が悪いということがいえるのではないでしょうか。
おそらく鉢上げをする時点で、成長するかどうかが決まっていたのです。

 

 

ちなみに、2012年1月18日に剪定しました。
ですので、ティフブルーにおいても、施肥実験はとりあえず終了です。

 

ティフブルー ↓剪定前   →剪定後

ティフブルー/ラビットアイ系ブルーベリー、剪定前ティフブルー/ラビットアイ系ブルーベリー、剪定後

 

 

 

防腐塗料塗り

 

連日、0度以下の最低気温が続いています。
今朝も寒かったです。
氷が張っていました。

ジョーロの氷

 

 

寒いけど、天気がよかったので、ポットを置くための棚作りをしました。
棚は、2×4(ツーバイフォー)の木材をブロックの上に置くだけです。
それで、2×4の木材に防腐のための塗料を塗りました。
防水、防腐、防虫、防かび効果のある水性塗料です。

ペンキ塗り

、、、で、やはり防腐剤を圧縮注入してある2×4を購入すればよかったなと反省しています。

 

 

塗料が余ったので、3年前に作った棚の足も塗りました。

ブルーベリー棚の足

 

 

それと、いつものブルーベリー・メジャーにも塗っておきました。
こちらの方は、塗料を塗った直後に、から雑巾で、塗料を拭き取りました。
これで、目盛りが少しは確認しやすくなったのですが、それでも、ちょっと、目盛りが見にくいです。

ブルーベリーのメジャー

まっ、これでメジャーとしての寿命が、3年は延びるでしょう。

 

 

 

挿し木2年生の記録3

 

挿し木2年生の記録、その3です。
これが最後になります。

 

↓レカ(19)[115]

レカ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

左から3番目の苗にID番号[116]を付与しました。
全苗を最終的には日のあまり当たらない場所で育てたのですが、右の2苗は最初、日の当たるところで育てました。
日の当たり方で、成長に差が出ました。
左の3鉢は2010年2月7日、右の1鉢は2月28日に挿しました。

 

 

↓ビロキシー(81)[117]

ビロキシー/サザンハイブッシュ系ブルーベリー

さっきまで、ビロキシー(Biloxi)をピ(Pi)ロキシーだと勘違いしていました。
ビロキシーはたくさん挿したのですが、これ以外は葉に斑点が出ていましたので、泣く泣く処分しました(泣いて馬謖を斬る、、、ん?)。
2010年3月14日に挿しました。

  

  

↓レカの台木

レカの台木
レカの台木は、すでに2本有りますので、これは今年の春の台木にします。
接木レカは、毎年のように台木のシュートをのばしていたのですが、昨年は台木のシュートが出ませんでした。
果実をたくさんならせたおかげでしょうか。
2010年2月28日に挿しました。

 

 

↓ホームベル

ホームベル/ラビットアイ系ブルーベリー

2010年3月7日に挿した苗ですが、品種を記録するのを忘れていました。
たぶん、ホームベルだと思うのですが、、、。
とりあえず、今年の春の台木にします。

 

 

↓プレミア

プレミア/ラビットアイ系ブルーベリー

プレミアは4年生苗が有りますので、台木候補です。

 

 

↓ブライトウェル

ブライトウェル/ラビットアイ系ブルーベリー

すべて台木候補です。
1年生苗の時に、台木にした物も多いのですが、まだこれだけ残っていました。
台木にするには、難しそうな苗ばかり残っています。

 

 

↓ハリソン(45)[118]

ハリソン/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

この品種も葉に斑点が出てて、処分した苗が多いのですが、1苗残っていました。
2年生苗にしては、全く成長していませんが、これしかないのでID番号[118]を付与しました。
2010年2月28日に挿しました。

 

 

 

挿し木2年生の記録2

 

ブルーベリー挿し木2年生の記録、その2です。

 

↓トロ(104)[109]

トロ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

日のあまり当たらないところに置いてありました。
トロの自根はこれだけですので、育ててみようと思います。
2010年4月4日に挿しました。

 

 

↓パウダーブルー(68)[110]

パウダーブルー/ラビットアイ系ブルーベリー

2年生苗では、樹姿がパウダーブルーのイメージと少し違います。
左側の苗にID番号[110]を付与しました。
2010年2月28日に挿しました。

 

 

↓ブルークロップ(111)[111]、(112)[112]

ブルークロップ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

ブルークロップは、昨年結実させて、不調にさせてしまったので、下段の真ん中[111]と右[112]の2鉢にID番号を付与しました。
ちなみに[111]は日のあまり当たらないところに置いてありました。
2010年4月4日に挿しました。

 

 

↓ブルーヘブン(88)[113]

ブルーヘブン/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

下段真ん中の苗に、ID番号[113]を付与しました。
[113]はノーザンハイブッシュなのに、日のよく当たるところに置いてありました。
2010年2月28日に挿しました。

 

 

↓ブルーレイ(22)[114]

ブルーレイ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

4号鉢(下段右)以外は、透水性と成長度を調べるために、昨年から5号鉢にしていた苗です。
ちなみに、上段左から(8)、(15)、(22)、下段左から(54)、(55)です。
上段右端の(22)にID番号[114]を付与しました。
2010年2月7日に挿しました。

 

 

↓ラヒ(113)[115]

ラヒ/ラビットアイ系ブルーベリー

1本しかないので、ID番号[115]を付与しました。
2010年4月4日に挿しました。

 

 

 

挿し木2年生の記録1

 

挿し木から育てた2年生苗を整理してみました。
番号の付与された物は原則的に、この春5号鉢に植え替え予定です。

 

↓エチョータ(18)[103]

エチョータ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

接木苗を秋に購入し、強引に穂木を剪定し、その次の年(2010年2月7日)にすぐ挿した苗です。
自根苗ですので、実験的に育ててみます。

 

 

↓エリザベス(21)[104]

エリザベス/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

これも接木苗を秋に購入し、強引に穂木を剪定し、その次の年(2010年2月7日)にすぐ挿した苗です。
せっかくの挿し木ですから、大事に育ててみます。

 

 

↓オニール(93)[105]

オニール/サザンハイブッシュ系ブルーベリー

オニールは大苗を含め2本有るのですが、せっかくですから左の苗にID番号[105]を付与します。
2010年3月14日に挿しました。

 

 

↓カロラインブルー(10)[106]

カロラインブルー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

上段左の苗にID番号[106]を付与しました。
下段の苗(95)は、日当たりの悪いところで育てたのですが、日当たりのいいところと成長の差がありません。
2010年2月7日に挿しました。

 

 

↓スパルタン(118)[107]

スパルタン/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

下段右の苗にID番号[107]を与えます。
すべての苗を、夏前から日当たりの悪いところに置いてありました。
2010年4月4日に挿しました。

 

 

↓グロリア(70)[108]

グロリア/ラビットアイ系ブルーベリー

上段左は[79]、上段右にID番号[108]を付与しました。
[79]だけを見ると、開張性のように見えますが、その他を見るに、やはり直立性のようです。
どちらも師匠にいただいた穂木を2010年2月28日に挿した苗です。

 

 

 

ブラッデンの剪定

 

サザンハイブッシュ系のブラッデンを剪定しました。
6年生苗ですが、昨年少し調子を落としてしまいました。
1年前の冬至の時のブラッデンと比べても、昨年は成長しなかったようです。

 

ブラッデン[15](10号鉢、6年生) ↓剪定前   →剪定後

ブラッデン/サザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定前ブラッデン/サザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定後

花芽は小さく、花芽の確認がしにくかったです。

 

 

 

今日は日は出ていたのですが、寒い一日でした。

 

 

 

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