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5月2012

色づいているブルーベリーの果実

 

当地では、5月は50㎜(例年の30%)しか、雨が降りませんでした。
太陽がよく降り注いだためか、今年はどの苗も、よく成長しています。

5月末現在で色づいている果実を集めてみました。

 

↓接木アーリーブルー[31]

アーリーブルー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

28日に色づき始めたかと思ったら、31日にはすべての果実(といっても3グループ)が色づきました。
来週には、初収穫ができそうです。

 

 

↓オニール[22]   →オニール(大苗)[50]

オニール/サザンハイブッシュ系ブルーベリーオニール/サザンハイブッシュ系ブルーベリー

オニールは、本来、半直立性ということですが、[22]のオニールは開張性、[50]の大苗オニールは直立性です。
幼苗の時の仕立て方で、変わったのだと思われます。

 

 

↓ブラッデン[15]

ブラッデン/サザンハイブッシュ系ブルーベリー

調子を崩しているブラッデンです。

 

 

↓接木レカ[24]

レカ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

豊産性のレカです。
今年もたくさんの果実を付けています。

 

 

↓接木プル[41]

プル/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

かすかに色づきました。

 

 

 

枝をまっすぐに伸ばしてみました

 

2009年7月29日に挿したフェスティバルです。
今年は新祥がよく伸びていますので、支柱をたてて、柔らかい枝をまっすぐ上に伸びるようにしてみました。

↓→フェスティバル[78](6号、3年生苗)

フェスティバル/ラビットアイ系ブルーベリー1フェスティバル/ラビットアイ系ブルーベリー2

 

 

2011年3月20日に接いだダローです。
接いだ年はあまり成長しませんでしたが、今年はのびのびとよく成長しています。
これも支柱をたてて、上部で結んでみました。

↓→接木ダロー[96](6号、接木1年生苗)

ダロー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー1ダロー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー2

 

 

 

アーリーブルーの色づき

 

アーリーブルーの実が色づき始めました。

アーリーブルー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

我が家のブルーベリーでは最初の色づきです。

 

 

 

挿し木の二次成長

 

今年の挿し木です。
なかなか二次成長が始まりません。

挿し木

 

 

ただ、デニスブルーのつま楊枝挿し木は二次成長が始まったような気がします。

デニスブルーの挿し木

 

 

 

接木サミット

 

今年の2月23日に接いだサミットです。
苗木業者の育てたようなサミットができあがりました。
ラッキー!

 

↓サミット[334]+プレミア2年生苗(5号鉢)

接木サミット

5月11日に施肥したばかりですので、まだまだ伸びる可能性があります。

 

 

 

漣です。
漣をトリミングしてから、なぜか気温の低い日が続きます。

漣

今日などは、部屋にいるより外の方が暖かいので、家に入りたがりませんでした。

 

 

 

寺山公園の鹿

 

嫁が急に、山いちごを採取したいと言いだし、急遽、簡単なお弁当を作り、ドライブです。
今日は、久しぶりの雨で、朝から雨が降ると予報にあったのですが、言い出したら聞きません。
当てもなく北上し、何となく見つけた公園で、ご飯をいただきました。

お弁当

 

 

すると、そこには鹿がいました。
鹿から20メートルくらい、サファリランドのようです。

寺山公園の鹿

公園に放し飼いをしているのかと思いましたが、どうやら野生の鹿のようです。

 

↓中央に、鹿が3匹、見えますか

寺山公園

 

 

麓には、可部の街が広がります。

寺山公園から望む

反対側の麓には、住宅団地があります。

 

 

 

今年の成長度

 

今朝の空です。

今朝の空

1週間前に少しの雨(15㎜)が降りましたが、3週間、本格的な雨が降っていません。
庭はカピカピに乾いています。

 

 

 

ラビットアイ系のフェスティバル[85](7号、3年生苗)です。

フェスティバル/ラビットアイ系ブルーベリー

少しの果実が結実していますが、新祥が勢いよく伸びています。
この苗に限らず、今年はシュートをたくさん伸ばしています。

やはり、5月の花肥が効いているようです。

 

 

 

蚊連草

 

蚊が挿さないようになるという蚊連草です。
2年続きの厳冬の中、何とか生き残っています。
-2℃くらいまでなら、持ちこたえるのですが、それを越えるとほとんどが枯れてしまいます。

蚊連草がたくさん生えていたときは、朝の水やりでも、蚊に悩まされることはありませんでした。
昨年の冬(-4.6℃)、蚊連草がほとんど枯れてしまい、今年の冬(-3.4℃)にも、残りの半分くらいが枯れてしまいました。

挿し木で、簡単に増えますので、その穂木を育てるために、肥料(マイガーデン)を与えました。

はやく、大きく、な~れ。

 

太陽観測衛星「ひので」の観測で、地球はプチ氷河期に向かっている(可能性がある)そうです。
「ほんまでっか!」の武田先生の言われていたことは、本当でした。
温暖化はどこに行ったのでしょう。
チーム・マイナス6%は解散したのでしょうか(ちなみに私は何を隠そうチーム員です)。
ただ、二酸化炭素は確実に増えているそうですので、夏が暑く、冬が寒くなっていくのでしょうか。
困ったものです。

 

 

蚊連草が育つまでの蚊対策に、携帯用の蚊取マットを購入しました。

蚊取マット

 

 

 

残念なこと

 

今日は金環日食で、全国的に浮かれていました。
、、、が、広島では雲がかかって見えませんでした(当地では部分日食だったのですが、、、)。

日食のはずでした

 

 

ブルーベリーも残念な品種があります。
春で、新緑のはずなのに、どうも葉が綺麗ではありません。
もちろん、この春に育った葉です。

これが品種特有のものか、この個体のものか、育て方が悪いのか不明ですけど、葉が美しくないと、ブルーベリーの魅力が一つ欠落している様です。

 

↓ブルーベル[75](7号、3年生苗)   →ブルーベルの葉

ブルーベル/ラビットアイ系ブルーベリーブルーベルの葉

 

↓ブルーシャワー[74](7号、3年生苗)   →ブルーシャワーの葉

ブルーシャワー[74]/ラビットアイ系ブルーベリーブルーシャワーの葉

ブルーシャワーは、丈夫で、ラビットアイでは最大の果実ができるということで期待していたのですが、ちょっと考えないといけません。

 

 

 

プリンセストヨトミ

 

↓たっくん(ちなみに、記事の内容とまったく無関係です。いや、少しはあるかな、、、一人の男として)

たっくん

 

ビデオに録ってあった「プリンセストヨトミ」をみました。
昨年の公開時、テレビCMを見て、面白そうだと大変期待していました。
しかし、期待していた分、大変残念な内容でした。
最後まで、盛り上がりに欠け、眠いのを我慢したくらいでした。

個人差

 

配役も、自分の好きな役者ばかりですし、映画化されるくらいですから、原作は面白いのでしょうけど、、、原因は演出でしょうか。
ただ、綾瀬はるかが人の消えた大阪の街を走るシーンで、胸がゆさゆさと揺れるのが、ちょっとだけ得した気分でした。

テーマは(自分なりに)重く受け止めることができました。
原作者が書きたかったのは、長い廊下で、死期を悟った大阪国の国民である父が息子に、代々受け継がれている「大阪国の国民であるという思い」を語り継ぐということではないでしょうか。
それで、昔、「草」と呼ばれた忍者のように、400年もの間、大阪国の国民と言う存在が秘密裏に受け継がれたのではないでしょうか。

自分も最近、息子とじっくり話す機会を得ましたが、その機会を、無駄にしてしまいました。
伝えたいことは、たくさんあったのですが、、、。
この映画を先に見ていれば、きっと、語り継ぐべきことを話したと思います。

 

 

 

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