挿し木と色づきの様子

 

今日の挿し木の様子です。
一番奥が、接ぎ挿し木です。まだがんばっています。

挿し木&接ぎ挿し木

 

 

↓日向に置いていた挿し木   →日陰に置いていた挿し木
今は同じ所(半日陰)に置いてあります。

挿し木日向挿し木日陰

なかなか2次成長が始まりません。

 

 

とげ無しブラックベリー(8号)です。
これは、挿し木から育てたものです。
少しだけ色づいてきました。
親はまだ色づきそうもありません。
ブラックベリーブラックベリー全景

 

 

とげ無しラズベリーのグレンアンプル(8号)です。
育て方が悪かったのでしょうか、昨年より実付きが悪いです。

ラズベリー・グレンアンプルグレンアンプル

 

 

収穫エリア外のブラッデン(10号)です。
開脹性で、場所を取ってしまいます。

ブラッデンブラッデン全景

 

 

オニールの大苗です。
収穫コンテナで育てています。

オニールオニール全景

 

 

接木スパルタン(13号)です。
これは5号のスパルタンを最初から13号で用土を薄くし育てたものです。
今年は植え替えをしていません。
ですので今年の秋には植え替えをしなくてはなりません。

スパルタンスパルタン全景

やはり、スパルタンは粒が大きく、存在感があります。

 

 

レカ(10号)です。
今年に8号から鉢増ししました。
比較的多く実が付いた上に、新祥が多く出ています。
強い品種のようです。
あっ、これも接木でした。

レカレカ全景

 

 

2期成りのホルトブルーペティット(8号)です。
矮性ですので、出窓とかで室内栽培等がいいのではないでしょうか
果実は、極小さいです。

ホルトブルーペティットホルトブルーペティット全景

 

 

お気に入りのブルーヘブン(10号)です。
果実の味ではなく、何となく気に入っています。

ブルーヘブンブルーヘブン全景

 

 

プル(10号)です。
ブルームが適当で、果実が美しいです。

プルプル全景

 

 

レッドカーラント(7号)です。
購入2年目でやっと果実がなりました(ブラックベリーは、購入した年から果実を収穫できました。ブルーベリーはもっと遅いですけど、、、)。

レッドカーラントレッドカーラント

 

 

別名カシスのブラックカーラント(7号)です。
ブラックというのに、果実は緑です。
今から、色づくのでしょうか。
(追記:ネットで探しますと、黒く色づくようです)
暑さに弱く、樹勢は弱いようです。

ブラックカーラントブラックカーラント全景

 

 

太陽も出ないけど、雨も降らない梅雨の一日でした。
資料にするため、25枚も写真を貼ってしまいました(ごめん)。

今の時期、雨も降らず、曇り時々晴れの場合、4~5号の葉がいっぱいあるものは2日に一度、7号以上は4日に一度の灌水しています。
ただし、7、8号ですぐに軽くなるものは2日に一度です。
コンテナは、1週間に一度くらいです。

接木は、葉が少ないので、1週間に一度くらいです。

 

 

 

ミスティの植え替えとチャンドラーの、、、

 

6月5日の記事の続きです。
リベイルの植え替えで、用土をたくさん作りすぎたので、ついでにミスティ(5号・2年生苗)も植え替えました。

↓植え替え後(7号鉢)

ミスティ

ミスティも、すぐ乾く状態でした。
昨年の植え替えで、透水性を考えすぎたかもしれません。

 

 

↓植え替え前(5号鉢)

ミスティ植え替え前

 

 

↓葉の状態、および成長は良いです。

ミスティ葉

 

 

↓根は、すでに5号鉢いっぱいになっています。

ミスティ根

 

 

↓根鉢を崩さずに植え替えました。

ミスティ植え替え

 

 

注意:4月を過ぎてからの植え替えは、危険です。よい子は、夏の植え替えは止めましょう。

 

 

ここからは、今日(6/7)の記事です。

摘果して、果実を少なくしていたチャンドラーの実の1つが落果してしまいました。
鳥の仕業でしょうか。
これでチャンドラーの果実は5つになってしまいました(残念!!!)。

チャンドラー落果チャンドラー

 

 

 

この時期にリベイルの鉢増し

 

この3日間、曇り(薄曇り)時々はれの天気が続いています。
最近、灌水を調整している5号鉢の2年生リベイル(H21年7月挿し木)の用土が乾き気味になり、時々の晴れでも、2日に1度は灌水の必要が出てきました。
それに、葉がクロロシス状態になってしまいましたので、酸度を上げるために、植え替えをすることにしました。

 

↓植え替え後(7号鉢)

リベイル

酸度を上げる「サンドセット」とか、「さなえちゃん」はあるのですが、量が不明で、昨年はいい結果になりませんでしたので、植え替えるのが一番安全かと思いました。
また、5号から5号または6号では、根を崩さなければならないので、思い切って7号にすることにしました。

 

 

↓たいしたクロロシス状態ではないのですが。

リベイルのクロロシス

 

 

用土は、透水性大と酸度大の2種類用意しました。
加湿に弱いリベイルは、透水性は大切です。
下部には、透水性大(左・ピートモス5:ココハクスチップ4:パーライト1)、上部には、酸度大(右・ピートモス9:ココピート0.5:パーライト0.5)にしました。
ピートモスは、ラトビア産の繊維長20~40のピートモスですので、単体でもよかったかもしれません。

ピートモス+ココハクスチップピートモス+パーライト

ピートモスが多いような配合ですが、ブルーレイの透水性の実験で、下部を気をつければ、上部はピートモスが多い方が成長がいいように思われます。
やはり、酸度は優先的に考えねばならないようです。

 

 

下部の根のようなものは、ココヤシ繊維です。
でも、白い根が散見できます。

リベイルの根

 

 

CSポットの最下部には、ココハクスチップを2センチ位敷き詰めました。

ココハクスチップ

 

 

↓下部には、透水性を考慮した用土

粗いピートモス

 

 

↓根を全く崩さずに、引き抜いたまま植え替えました。

リベイル植え替え

 

 

ベリー公さんのところで購入したラトビア産ピートモス(繊維長20~40)ですが、写真のような木片も混入しています。

ラトビア産ピートモス20~40

繊維長10~30のピートモスは、ほとんどピートモスとして違和感はなかったのですが、この20~40は、全く別物のようです。
玉になったピートモスとか、上記のような繊維とかが想像以上に混入しています。

ココヤシの繊維を混ぜなくても、このピートモスだけで透水性のある長期間泥にならない用土になるかもしれません。
来年はオールマイティの繊維長10~30のピートモスにしようと思います。
しかし、10号以上のポットには、最適なピートモスのような気もします。

 

 

 

初収穫は、、、1週間後?

 

2日木曜日に、「初収穫はまだか」という記事を載せたとたんに、昨日今日の陽気で、色づきを始めました。

 

↓スパルタン 

スパルタン

 

 

↓レカ   →オニール
レカオニール

 

 

↓簡易雨量計に目盛りをつけてみました。

雨量計

 

 

業務連絡:会長、、、色づき始めてしまいました、、。

 

 

 

初収穫はまだか、、、

 

南国の高知のほうでは、ブルーベリーが色づき始めたとの記事が載るようになりましたが、当地(広島)ではまだまだです。
昨年は6月6日に初収穫したオニール、レカ、ブラックベリーの今日の姿です。
まだ、全く色づいておりません。
今年は、2週間くらい収穫が遅くなりそうです。

 

↓オニール

オニール

 

 

↓オニールのアップ

オニール果実

 

 

↓レカ

レカ果実

 

 

↓ブラックベリー

ブラックベリー果実

 

 

今年は、梅雨にも突入しましたし、太陽光不足で味の方も心配です。

 

 

 

房スグリと簡易雨量計改

 

左がブラックカーラント、右がレッドカーラント、日本名は、まとめて「房スグリ」です。
暑さで元気がなくなる前に、うちの北側に移していたのですが、ブラックカーラントはすでに少し元気がないです。

房スグリ

 

 

↓レッドカーラントの果実

レッドカーラント

もうすぐ食べられそうです。

 

  

↓ブラックカーラントの果実

ブラックカーラント

中央にあるのですが、ちょっとわかりにくいですね。

 

 

 

簡易の雨量計を改良しました。

簡易雨量計1

以前の雨量計の下部にプリンの容器を取り付けました。

 

↓プリンの容器の中には石を入れて、安定性を増しました。

簡易雨量計2

 

 

↓以前の雨量計、強い風が吹くと、よく倒れました。   →改良した雨量計、倒れません。 

簡易雨量計3簡易雨量計4

 

 

 

大実チャンドラーの摘果

 

ブルーベリー達人のマネをして、チャンドラーの実を摘果しました。
摘果すると、大きな実ができます。
昨年は、年間大実選手権優勝をサミットに譲ってしまいましたので、チャンドラーの意地を懸けて摘果を行いました。

チャンドラー

 

 

↓左が摘果前   →右が摘果後、3つ残し

チャンドラー摘実前チャンドラー摘実後

 

↓→2つ残し

チャンドラー摘実前2チャンドラー摘実後2

 

↓→1つ残し

チャンドラー摘実前3チャンドラー摘実後3

 

 

結局、30個位の実を6個にしてしまいました。

チャンドラーの実

 

昨年の実の味は、果肉がもさもさしていまいちだったので、今年は大きさだけを追求してみます。

 

 

 

雨上がりのスパルタン

 

雨が3日降り続いた後の接木スパルタンです。

スパルタン

いつものように長雨の後は、全体的に元気がないのですが、、、

特に、シュートはだらりとしています。

スパルタンのシュート

これも2,3日するとしゃきっとします。

 

 

 

透水実験のブルーレイ

 

透水実験をしているブルーレイです。

ブルーレイ挿し木

 

ブルーレイ配置

 

ブルーレイ

用土の構成、右から、(ピートモスの割合、ピートモス対ココハクスチップ)
[08] 33%  1 : 2
[15] 50%  1 : 1
[22] 66%  2 : 1
[54] 80%  4 : 1(ココピート、パーライトS)、挿し木用土の残りです
[55] 33%、50%、66%(、80%)の3層+α
([54]を除いて、パーライトL少々)

ここまでは、ピートモスが多いほど成長の度合いがいいようです。
ノーザンハイブッシュだからでしょうか、それとも灌水を制限していたために、排水性のいい苗の良さが出なかったのでしょうか。

 

雨の当たらないところで育てていたブルーレイを雨の当たるところに出しました。

雨の中のブルーレイ

 

 

太平洋上を台風2号が通過していて、風が強いです。
いつもなら太平洋側の台風の影響はほとんどないのですが、今回の風はかなりのものです。
梅雨前線が停滞しているせいで、台風が通り過ぎても雨が降り続いています。

 

 

 

接木スパルタンのシュート

 

接木2年生(7号鉢)のスパルタンです。
今年はシュートが伸びそうです。
シュートは、スパルタンの幹から伸びようとしています。
台木のシュートを心配していたのですが、今のところ問題ないようです。

接木スパルタン

 

 

 

最近まで、「のだめカンタービレ」の再放送を民放で放送していました。
ビデオに録画していたその最終回を見ました。
ロマンティックコメディを見て感動してしまいました(再放送で3回目なのに)。

サントリーホールでの「R☆Sオーケストラ」のクリスマスコンサートです。
最後の曲、原点であるベートーヴェン「交響曲第7番」を千秋真一(玉木宏)が指揮をしながら、自分に語りかけます。

『もうすぐお別れだ、、、俺も伝えなければ、、、みんなに感謝の気持ちを、、、
俺を、、、大きく変えてくれた、、、、、素晴らしいオーケストラ、、、、、
さぁ唄おう、、、最後の一音まで、、、、、今できる最高の音楽を、、、、、』

最後の場面で、主役、脇役を始め、ちょい役までアップを流した演出は素晴らしかったです。

 

、、、と、文句なしの「のだめ」ですが、
某親戚の妹は、「最初、少し見て、おもしろそうでなかったから、(「のだめ」を)見なかった。」ということです。

いろいろな感じ方があるものです。

 

 

業務連絡:今日、中国、四国、近畿地方が「梅雨入り」しました。

 

 

 

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