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挿し木・接ぎ木

底面灌水

 

27日に底面灌水にした挿し木です。
挿し木の穂木が長く、間が狭いので、灌水が難しいです。
それで、底面灌水にしました。
3日間で水がほとんど減っていません。
3月末までは、このままでいこうと思います。

ブルーベリーの挿し木、底面灌水

底面灌水のままでも、根は出ると思われますが、根が水中に出てくると、鉢上げの時に、根を傷める可能性があります。

 

 

 

以下は、新しく付けたID番号の記録です。

 

 

ジャージー[130](5号、3年生苗)

ジャージー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

親は、すでに枯れてしまいました。
すでに、親より大きくなっています。

 

 

サミット[119][120][121][122](5号、3年生苗)

サミット/サザンハイブッシュ系ブルーベリー

施肥実験を行っていたサミットです。
上段左と下段下は、接木の穂木を取りましたので、枝が少なくなっています。

 

 

パウダーブルー(5号、3年生) ↓[123]   →[124]

パウダーブルー[123]/ラビットアイ系ブルーベリーパウダーブルー[124]/ラビットアイ系ブルーベリー

パウダーブルーは、気に入っています。
あと2苗あったのですが、接木の台木になってしまいました。

 

 

ティフブルー[125][126](5号、3年生苗)

ティフブルー/ラビットアイ系ブルーベリー

ティフブルーは、増やすつもりはなかったのですが、なかなかいい苗ですので、とりあえずIDを付けました。

 

これもティフブルー[127]です。
大苗[3]のサッカーです。
根付きですので、成長を見守りたいです。

ティフブルー[127]/ラビットアイ系ブルーベリー

 

 

 

今朝の空です。
曇りのち雨です。

今朝の空

最近、太陽の日照時間が極端に少ないです。
週間天気予報で、雨の予想が4日有ります。

 

2月の低温要求時間の累計が、569時間でした
これは2009年327時間、2010年359時間、2011年386時間と比べて、異常です。

 

 

 

ブルーベリーの接木用苗

 

24日現在で、44苗の接木を作りました。
まだ、スパルタンもエリザベスも接木を作っていません。
台木が足りなくなりそうなので、処分対象の苗から、ラビットアイの苗を探し出しました。
台木になり得るでしょうか。
左から、グロリア2年生、パウダーブルー2年生、ホームベル3年生です。
ブルーベリーの接木用苗

 

成形したら、それなりになりました。
台木にできそうです。

ブルーベリー接木用苗を成形

 

ちなみに、右のホームベル3年生は、鉢上げしたときに、全く根が出ていなかった苗です。

↓2010年3月7日鉢上げ時のホームベル(見にくいですが、逆から撮ったため、この方向が正常です)

ホームベル/ラビットアイ系ブルーベリー

今は、根は出ているでしょうが、成長は期待できません。

 

 

昨日作った台木用の挿し木が、ちゃんと育つか自信がないので、挿し木用土をもう1セット作りました。
40本挿せます。

ブルーベリーの挿し木ポット

 

 

 

ところで、6日前(19日)に割れてしまったブライトウェルの台木を覚えておられるでしょうか。

割れていたブライトウェル

アーリーブルーを割り接ぎで接ごうと思っていたら、根本まで裂けてしまったブライトウェルです。
それを処分せずに隅に置いておいたのですが、、、まだ使えないかと考え、、、使ってみました。

 

 

裂けているところの最下部に、接木テープでそれ以上裂けるのを防ぎました。

割れている一番下部を接木テープで結ぶ

 

穂木の成形にあうように、台木を短くしました。

穂木にあわせて成形

 

同じ太さの穂木(エチョータ)を探しだし、接いでみました。

接木完成

さてさて、成功するでしょうか。
その日(6日前)に、行えばたぶん成功していたでしょうけど。

 

ID番号346(左)を取得しました。

エチョータ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリーの接木

 

 

 

今年の挿し木、、、わぉ~!!!

 

昨日のことです。
挿し木をするために、冷蔵庫に保存してある刺し穂を出してみました。

わっ! 包んであった紙フキンが濡れている。
ひからびている枝としめって腐りそうな枝ばかり、、、。
昨年、2回ほど新しい紙フキンに替えたときは、何ともなかったのに。
野菜室でなく、冷蔵室に入れておいたのがいけなかったかな。

ブルーベリー挿し木1

 

 

↓来年台木予定のホームベル([1]の枝)

ブルーベリー挿し木2

しめっています。
まだ腐ってはいないようなので、とりあえず、挿し木用に成形しました。
来年は、台木用の挿し穂は、挿し木する直前に採取します。

 

 

↓昨年、9月10日に採取したブライトウェル

ブルーベリーの挿し木3

表面は完全にひからびていますが、中は緑が残っていました。
一応、挿してみます。
夏に採取した枝で、休眠刺しが出来るかどうかチェックしたかったのですが、枝の保存法を考えなくてはなりません。
12月までは、大丈夫でしたので、その保管時に、密閉出来なかったのかもしれません。

 

 

今年、1月初めに採取した苗は、しめっていましたが、何とかなりそうなので、昨日整形し、ベンレート1000倍液に1晩浸けておきました。

ブルーベリーの挿し木4

1晩浸しておく必要は無いですが、表面は枯れていて、中は緑が残っているブライトウェルを挿すために、このままにしておきました。

 

 

そして、今日、挿して温室に入れました。

ブルーベリーの挿し木5

刺し穂は、通常の挿し木でしたら、こんなに長くなくても大丈夫です。
来年の台木にするために、長めにしてあります。
そして、上部2芽を残して、葉芽を削り取っています。
来年の成形を楽にするためです。

 

 

 

「なんだよ!」

たっくん

そして、今日のたっくんは、ご機嫌ななめです。

 

 

 

デュークの接木

 

相性の悪いデュークです。
デュークの赤い斑点は、接ぎ木にして、樹勢を強くすれば出ないのではないかと、祈るような仮説を立てまして、接ぎ木を作ってみました。 
穂木は2010年4月4日に挿した1年生苗です。

 

デューク[99](7号、1年生苗)

デューク/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定前

 

 

デューク[330][331]

デュークの接木

[330]台木はブライトウェル2年生苗、切り接ぎ
[331]台木はパウダーブルー

 

 

 

ブライトウェルに3品種接ぎ

 

昨年、ブライトウェルの枝が3本出ていたので、3種類のノーザンハイブッシュを接ぎました。
その中で、真ん中のエチョータの接ぎ木が失敗しました。

台木をちょっと長めにしておいたので、今度は真ん中にレガシーを接いでみました。
今度はどうでしょうか。

 

ブライトウェル[90] ↓接ぎ木前   →接ぎ木後

ブライトウェル/ラビットアイ系ブルーベリー接木前ブライトウェル/ラビットアイ系ブルーベリー、接木後

両側は、成功しているといっても、育っていません。
しかし、接ぎ木2年目から大きくなる事がありますので、それを期待します。

1年目に大きくならないのは、肥料を与えていないのが大きいと思うのですが、接ぎ木の場合、肥料をどれくらい与えていいのかわかりません。
2ヵ月後ぐらいから徐々にカルスが出来始めるらしいので、今年は、5月に少量与えてみようかと思っています。

あ!このポットには、マイガーデン7.5ccをすでに施してあるのでした。
まっ、いいか。

 

 

左から、プル、レガシー、スパルタン。

レガシーを接ぐ

 

 

 

デニスブルーの剪定と接木

 

ノーザンハイブッシュのデニスブルーを剪定するとともに、接ぎ木を行いました。
まだ小さすぎますので、大きな剪定すると、育ちが悪くなるのですが、接ぎ木をしたいがために、つい剪定してしまいました。
この欲望に勝てないのが、初級者を抜けきれない所以ですね。

 

デニスブルー[68](5号、2年生苗) ↓剪定前   →剪定後

デニースブルー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定前デニースブルー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定後

 

 

デニスブルー[102](6号、2年生苗) ↓剪定前   →剪定後

デニースブルー[102]/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定前デニースブルー[102]/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定後

 

 

デニスブルー[327][328][329]

デニースブルーの接木

穂木が細いのですが、成功したいです。

 

 

 

シエラの剪定と接木

 

京都大学がトマトの肥満改善成分を発見してから、トマトジュースがお店から姿を消しました。
嫁がトマトジュースを買えなくて困っています。
わが家では、5年以上も前から、毎朝、トマトジュースを飲んでいました。

はっきりと断言します。
トマトジュースを毎朝飲んでも、痩せません。
少なくとも、5年間飲み続けても痩せません。
だから、トマトジュースを買わないでください。

 

 

ノーザンハイブッシュのシエラを剪定するとともに、接木をしました。
接木3年生ですので、花芽を少々残しました。

 

シエラ[26](7号鉢、接木3年生) ↓剪定前   →剪定後

シエラ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定前シエラ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定後

 

 

接木シェラ 左[325]、右[326]

シエラの接木

[325]台木はホームベル
[326]台木はブライトウェル

 

[325]はこんなに台木が割れている状態から、接木テープを巻きました。

シエラの接木2

成功すると、画期的です(しないだろうな~)。

 

 

 

ハーバートの剪定と接木

 

ノーザンハイブッシュのハーバートを剪定するとともに、接ぎ木も行いました。
ハーバートは2009年3月28日に挿した3年生苗です。

 

ハーバート 5号[76] 7号[88] ↓剪定前   →剪定後

ハーバート/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定前ハーバート/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定後

 

 

↓ハーバート[322][323][324]

ハーバートの接木

左から
[322]台木はレカの台木
[323]台木はブライトウェル、2年生苗
[324]台木はブライトウェル

 

 

 

パトリオット剪定と接木

 

ノーザンハイブッシュのパトリオットを剪定するとともに、接ぎ木しました。
接木を作るために、多めに剪定しました。
花芽を2、3残したつもりですが、花芽だか、葉芽だか、よくわかりません。

 

パトリオット[32] ↓剪定前   →剪定後

パトリオット/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定前パトリオット/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定後

 

 

今年の接木にはすべてID番号を付けることにしました。

パトリオットの接木

左から、
[317]台木はブライトウェル2年生
[318]台木は施肥実験パウダーブルー(3)3年生、切り接ぎ
[319]台木はホームベル2年生
[320]台木はブライトウェル
[321]台木はティフブルー、切り接ぎ

2年生以上は、後で鉢増しします。

 

 

ついでに、たっくんです。

たっくん

ハイハイで、どこにでも行けるようになりました。
目が離せません。

 

 

 

今年のブルーベリーは動きが遅い、、、かもしれない

 

今年は、寒さで梅の開花が遅れているらしいです。
おそらく、ブルーベリーの根の動きも遅くなっているでしょう。
明日からは、暖かくなるとお天気お姉さんが言っていました。
期待しましょう。

 

サミットの接木です。
穂木は、肥料の実験をしていた3年生苗(左)を使いました。

サミット/サザンハイブッシュ系ブルーベリー

一番右の苗は、ブライトウェルの2年生苗です。
2本とも、サミットを接いでいます。
何とか工夫して、割り接ぎを行いました。
サミットは、お気に入りですので、いっぱい育ってほしいです。

 

 

これは昨日接いだアーリーブルーです。
接木テープの内側に、かすかに水滴が付いています。
たぶん、台木から吸い上げた水が蒸発したものだと思いますが、いいのでしょうか。

アーリーブルー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

 

 

レガシー[65]です。
剪定後で、写真ではよく見えませんが、サッカーが2カ所発生しています。
樹勢が強いことがうかがわれます。
花芽を11個残しました。

レガシー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

 

 

レガシーを接いだのですが、何かぐらぐらします。
抜いてみると、根が有りませんでした。

レガシーの接木

ホームベル2年生なのですが、これだけ育っていないということは、これからも育たないと気づかなければいけませんでした(失敗)。
けど、用土にまた挿しておきました。

 

 

 

今日は朝から天気が良く、一日中雲一つありませんでした。

今朝の空

 

フラワースタンドを密閉しているビニール温室内は、ほぼ30℃になっていました。
少し、裾の方のジッパーを上げて、温度調節をしました。

ビニール温室内の温度計

 

 

 

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