トップページへ »

4月2011

2番花はブルーヘブンでした

 

やっと、2番花が咲きました。
ノーザンハイブッシュのブルーヘブンです。

ブルーヘブンの花

 

早速、オニールに人工授粉をしました。
3月26日に咲いたオニールの花が11日目でも、まだ咲いていました。

 

 

 

昨年枯れたサンシャインブルー

 

昨年の1月末に枯れてしまったサンシャインブルーをやっと処分しました。
枯れたとわかっていても、なかなか処分に踏みこめませんでした。

サンシャインブルー

 

 

コガネムシで枯れたのではなさそうです。

サンシャインブルーの根

 

 

購入したときから根は巻いていました。

10月にホームセンターで、2割引で売っていた苗です。
割引している苗はブルーベリーは避けるべきでした(今年、フクベリーを買ってしまいましたが、、、)。

サンシャインブルーの巻いている根

 

 

昨年6月20日、初めて結実させました。

昨年の結実

 

 

一昨年、植え替える前に灌水テストをした写真です。
どの苗か、5分経過しても水の引かない苗があったと記憶していたのですが、この苗でした。

サンシャインブルーの透水性

渇水で枯れたのでなく、水をやりすぎの根腐れで枯れた可能性が高いです。
翌春に、灌水を控え、根を育てるべきでした。

 

 

2010年8月1日、左は、挿し木から育てた(当時)1年苗です。
今も元気に育っています。
この2代目を、大切に育てます。

サンシャインブルー世代交代

 

 

ちなみに、昨日の夜の通風ですが、直ったみたいです。
昨日痛いのを我慢して歩いたのが効いたみたいです。

水をがぶ飲みしたので、トイレが近くなり(30分に1度)、深夜まで起きていたのですが、2時過ぎになって少し歩けるようになりました。

そして、今日の朝は少し痛みは残りますが、普通に歩けるようになりました。
よかった、よかった。

 

 

 

昨年の接木と通風

 

昨年の3月31日にホームベル台に接いだカロラインブルーです。

接木カロラインブルー+ホームベル

  

 

ブライトブルーに接いだスパルタン。

スパルタン+ブライトブルー

台木にどうかなと接いだブライトブルー台ですが、BlueBerryNoteさんが矮性(小さな)の接木を作るのに最適ではないかと書いておられましたので、今後を期待しています。

 

 

カロラインブルー+ホームベル。

カロラインブルー+ホームベル

取り去りましたが、台木からシュートが2本出ていました。
台木と穂木の活着が悪いと、栄養を穂木に使えず、シュートが出てくるのでしょうね。

 

 

スパルタン+ブライトブルー。

スパルタン+ブライトブルー

これもシュートが2本出ていました。

 

昨年は11鉢くらい接いで、4鉢しか成功しませんでした。
初めての接木で、要領がわからなかったのと、挿し木(2月)によい穂木を使ってしまい、接木(3月)には木質化した穂木等を使ったためだと考えられます。

また、ブライトブルーの台木の成長率が高いのですが、これは一昨年の夏にブライトブルーの元気の良いシュートが風で折れてしまい、その枝を緑枝刺したため、元気の良い挿し木が作れたためだと思われます。

 

 

さてさて、今年の挿し木はどうでしょうか。

こちらは雨は当てませんが、太陽は普通に当たっています。

今年の接木

 

今年は、ニューメデールテープを使い穂木を包み込みました。
しかし、少し芽が出ていた穂木が多かったため、効能通りテープを突き破って出てくるはずの芽が出てこられない状態になりました。
それで、カッターで芽が出てこられるようにテープに切れ目を入れました。

ニューメデールテープの場合の接木は葉芽が出る前に行わなければならないと勉強しました。
 

 

 

夕食を食べた後、急に右足が痛くなり始めました。
わっ、通風だ。
もう何度もなっていますので、すぐにわかります。
最初の頃は、1日前に足が重くなるという通風の兆候があったのですが、最近はすぐにいたくなります。

水をがぶがぶ飲み、ソファーで足の上げ下げを行いました。
それでも、徐々に痛くなりますので、夜(21時)ではありますが、散歩に出ることにしました。
素人療法ですが、通風は安静にしていては3日は歩けなくなります。
痛くても、初期に歩くと早く直ります。

痛いのを画面して、40分くらい歩きました。

しかし、痛さは徐々に増し、ついに足がフロアーにくっついてしまいました。
くっつくというのは、あまりの痛さに、頭が足を上げるように指令を出しても、足が拒否して動かなくなる状態です。

また地獄の日々が始まります。

 

 

 

挿し木のブラックベリー

 

挿し木から成長したブラックベリーを収穫できるように植え替えました。

↓2009年8月2日に挿したブラックベリーです。
鉢の左側の20センチくらいのが挿したものです。
もう枯れています。
80センチくらいに伸びているのが、昨年のシュートです。
この枝に今年結実します(たぶん)。

ブラックベリー挿し木

 

 

挿し木3本をまとめてみました。
あまり、多くなっても管理ができないのが理由です。
用土は、20リットル157円の園芸用土に、籾殻を混ぜました。

ブラックベリー

管理といっても、ブルーベリーと違って、ほとんど何もしなくてもいいのですが、、、。
防鳥も必要ありません。
肥料も、花が咲くまで施しません。

ブラックベリーは、丈夫ですし、おいしくてお気に入りです。

 

 

 

今年はペパーミントで虫除け

 

ハーブにはいろいろな効能があり、紅茶の風味付けだけではありません。
害虫を防ぐ(遠ざける)こともできるようです。

昨年はタンジーで害虫を防ごうとしましたが、失敗でした。
タンジーの隣の苗で見事にイラガが発生してしまいました。
今年はペパーミントのすーっとする香りで、勝負してみようと思います。

ペパーミント

3月18日にペパーミントの種をまいてみましたが、いまだに芽が出ませんので、1鉢、苗を買ってしまいました。

種を購入しましたら(200円)、イタリア製でなんと1500粒も入っています。

ペパーミント種まき

いま、種の育て方を確認したら、直射日光を避けた暖かいところと書いてあります。
明日、日陰に入れよっと。

 

 

これは昨年購入したペパーミントを3つに株分けして、65センチプランターに植えたもの。

ペパーミントコンテナ

何が植えてあるか、全くわかりませんけど、、、。

 

 

ペパーミントの注意点。

ペパーミントは、苗によって香りの強さが違う。
種から育てた場合、香りがないペパーミントもあるそうです。
そのような苗は、間引いていくそうです。
購入するときすべてのペパーミントを匂ってから、一番香りの強いペパーミントを購入しました。
ホームセンターでデカワンコのように、くんくんやってしまいました。

ペパーミントは肥料をやりすぎると、香りが薄くなるようです。

繁殖力が強いので、自植は避けた方がいいかもしれません。
それで、65センチプランターに植えています。
レモンバームを自植にしていたら、至る所にレモンバームが繁殖しています。

品種の違うミントを同じ場所には植えない方がいいようです。
すぐに交配して、こぼれ種に香りが少なくなる可能性があります。

 

 

 

開花

 

ネット上では、開花の報告が満開です。

しかし、我が家のブルーベリーはオニールしか開花していません。
オニールは3月26日に開花しました。
この二日間、大変暖かったのですが、2番手の開花がまだありません。

オニール

このオニールは大苗の方で、小苗(8号)の方は、まだ開花していません。
昨年、師匠からいただいた花粉で人工授粉をできるでしょうか。

3月3日追記:
昨年の花粉はラビットアイのものばかりでした。
とりあえず自家受粉に期待。

 

 

いつも、早く咲くはずのサミットに花が咲きません。
「隔年結果」になったようです。

サミット

サミットのすべての枝がこのような感じです。
残念!!!

 

ちなみに、桜の開花も、当地では宣言されておりません。

4月3日追記:
本日(4月1日)、気象台が開花宣言をしたようです。
近所の公園では、5分咲きの所もあるのですが、、、。

 

 

 

« 前頁