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「強剪定は樹形をよくするか」の実験

 

2010年3月31日にブライトブルーに接いだスパルタンです。
接木1年目は、ほとんど枝が伸びなかったのに、2年目に力強くシュートが伸びました。
ブルーインパルスの苗業者が言われることには、接木苗購入後、根本から30センチに剪定してくださいとのこと。
「ぶどう」とかの果実の教科書には、同じことが書いてあります。
これを実践するとどうなるかを、自作の接木で検証してみようと思います。

スパルタン[82]の様に、1本だけ主軸枝が育った苗は、車枝になりやすいです。
幼苗のうちに車枝になった苗で、その後、成長が良かった苗は有りませんでした。
主軸枝長いのと、重心が高いので、少しの風でも、主枝が揺れ、ぐらぐらして根が育たないのかもしれません。
この方法が成功すればいいと、願っています。
根が育っていない苗での強剪定は注意が必要です(念のため)。

 

スパルタン[82](接木2年生苗) ↓剪定前   →剪定後

スパルタン/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定前スパルタン/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定後

 

 

 

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