2011年 2月 25日 金曜日
今日も暖かかったです。
当地では最高気温が20℃を越えました。
今日は施肥を行いました。
↓有機肥料中粒5個 →マルチは赤松樹皮


基本的に、実を生らすブルーベリーは有機肥料、樹勢を取り戻すものや、4、5号鉢は化学肥料を施しました。
有機肥料は3種類、
a.最初になんにもわからずに買った油かす固形肥料NPK=5:6:1
b.リン酸が多い油かす固形肥料NPK=3:7:4
c.ぼかし肥料NPK=4:3:2
a.は盆栽用みたいですが、1年目に意外と成長は良かったです。
シュートがたくさんでました。
シュート選手権を行ったくらいです。
今年も、実を生らさないけど有機肥料で育てたい苗木に与えました。
ちなみに上記エチョータは、この有機肥料を与えています。
7号で5粒、ちょっと多めです。
b.は昨年春に買ったのですが、ぼかし肥料も買いましたので、昨年は使いませんでした。
今年、リン酸が多めなのを利用して、試しに実をつけさせる苗を中心に施肥しました。
c.は大苗や収穫のためのブルーベリーに施しました。
ぼかし肥料は、おいしいという噂を信じて使用しています。
大事な2、3年生の苗は、昨年成績の良かったマイガーデン(緩行性化学肥料 11:11:7:0.5)を使用しました。
昨年刺した1年生苗は、IB肥料(緩行性化学肥料 10:10:10:1)を施肥しました。
、、、で、施肥していると、よく育っているものもあり、植え替えなければいけない苗が意外とたくさんありました。
昨年の猛暑をよく耐えて成長してくれました。
8号鉢を手に入れたら、植え替えてやります(もうちょっと待ってね)。
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2011年 2月 24日 木曜日
二期成りのホルトブルー・ペティットを植え替えました。
これも適当なポットがなかったため、13号に植えてしまいました。
ほとんど、雨水だけで育てたようなものですけど、昨年の成長は悪かったです。

13号 → 8号CSポット
↓植え替え前、13号 →根はほとんど成長していませんでした


↓2010年4月10日 →マルチ、籾殻


↓籾殻の上に、コガネムシ対策のネット →ネットの上に、赤松のバーグ


↓ホルトブルー・ペティットの果実

花はたくさん付いていたのですが、5月はじめ(たぶん)鳥に花を取られてしまいました。
それで昨年は、3粒しか収穫できませんでした。
ホルトブルー・ペティットの魅力は、オレンジ色の紅葉です。
小さいので観賞用にマンションのベランダで育てるにはいいかもしれません。
自分のように食い意地が張っているものには、物足りないように思います。
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2011年 2月 23日 水曜日
ラヒを植え替えました。
7号CSポットで購入したラヒを10号CSポットに植えていたのですが、どうも成長がいまいちですので、8号CSポットに植え替えました。
「鉢増し」の反対ですから「鉢減し」とでも言うのでしょうか。

夏に、シュートが伸び出しましたが、害虫にやられて中途半端な長さで止まりました。
↓10号のラヒ →無駄な用土がたくさんありました


↓2010年3月28日購入 7号CSポットです。ちょっと長めに園芸店にあったようでした

根張りはいまいちでした


↓用土にはパーライトをふんだんに使用 →根洗、、、根が小さい


8号も、9号もポットを切らしていまして、10号に植えてしまいました。
水やりを控えれば大丈夫だろうと思っていたのですが、、、。
最後に、スズランのようなかわいい(ラヒの)花です(2010年4月13日)。

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2011年 2月 22日 火曜日
今日は暖かかったですね。
日向では暑いくらいでした。
写真は施肥実験中のティフブルーです。
その葉から、取りすぎた肥料が流れ出しています。
もう根が動き出しているようです。

この苗(5号鉢)には、2月16日に「マイガーデン」を5cc与えました。
マイガーデンのキャッチフレーズは、「すぐに効いて、長く効く」というものですので、その「すぐに効く」が証明されたということでしょうか。
河川敷から採取した「ノビル」をコンテナに植え付けました。
さてさて、「ノビル」を栽培することはできるでしょうか。
排水性の良い用土にしたかったのですが、川砂がなかったので、ココハクスチップを混入してみました。

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2011年 2月 21日 月曜日
マグアンプKの有効実験をしているシャープブルーを鉢増ししました。
左から(1年前に)、[1]ブルーベリーの専用肥料、[2]マグアンプK10cc、[3]マグアンプK5cc、[4]肥料なし

4号から5号です。

↓[1]ブルーベリーの専用肥料
よく育っています。

↓[2]マグアンプK10cc
規定の量の2倍与えたものです。
一時、クロロシス状態になっていました。

↓[3]マグアンプK5cc
こちらは一度も生理障害(クロロシス状態)になりませんでした。
それどころかよく成長しました。

↓[4]肥料なし
一応、肥料が無くても育つものです。

肥料は、用土の中に混ぜ込みました。

今回は、
[1]ブルーベリーの専用肥料 20cc
[2]マグアンプK 15cc
[3]マグアンプK 7.5cc
[4]肥料なし
です。
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2011年 2月 20日 日曜日
17日に購入したレガシーです。
当地でレガシーを見たのは初めてでしたので、早速購入しました。
1本しかなかったのですが、なかなかいい苗でした。
レガシーはネットの評判が良く、育ててみたいと思っていた品種でした。

レガシーは、サザンハイブッシュに分類されることもあるそうです。
多くの方が、レガシーをサザンハイブッシュに分類されています。
しかし、「ブルーベリー全書」と「ブルーベリー大図鑑」でノーザンハイブッシュに分類されていますので、当ブログではノーザンハイブッシュに分類します。
レガシーは冬でも常緑で、温暖地の栽培が適すとのことです。
このあたりがサザンハイブッシュ的なところでしょう。
土壌適応性に富み、水捌けがやや悪い所でも育つそうです。
樹勢が強く、樹姿は直立性、樹高は1.8mにもなるそうです。
風味も優秀らしいです。
まだ、花芽を剪定していないのですが、少々実を付けさそうかと考えています。
ラベルのセンスがいいですね。
でも、ブルーベリーのタイプ(種)がローマ字で書かれています。
「Northern Highbush」と書いていただきたかったです。
でも「Northem HighBushu」のほうがかっこいいかもしれません。

根張りも良いようです。

根洗しました。

7号のCSポットに植え替えました。

1本しかなかったので、選んで購入することはできなかったのですが、持ち帰ってよく見ると先端の色が変わっている葉がありました。
1月の寒さで、やられたのだと思います(たぶん、、、)。

しかし、念のために先端が変色している葉をすべて取り去りました。


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2011年 2月 19日 土曜日
17日、いつもチェックしている園芸店に立ち寄ったら、エリザベスがありました。
ノーザンハイブッシュですし、樹勢も強くないらしいですが、つい購入してしまいました。
エリザベスは接木のものを2本購入済みですが、一応自根も育ててみたいという衝動を抑えられませんでした。
それにこの苗が1280円です。
これが決め手でした(それにしても安すぎる)。

いつものことですが、ふつうの土でよくここまで育つものだと感心します。

いつもの病気、、、根洗です。
根も立派です。

4大陸フィギュアが現在行なわれていますが、なんとなくダンスを踊っているような樹形ではないでしょうか。
7号CSポットに植え替えました。

多くの方が、ノーザンハイブッシュの夏越えに苦労されているのに、苗木業者が育てたエリザベスの元気の良さにあっぱれです。
HDビデオを購入してから、深夜のTVも録画して見られるようになり、「志村軒」を見ています。
志村けんと優香のオープニングコントがほのぼのとして気に入っています。
この2人はほんとにお似合いです。
親子以上に年が離れているのに、違和感を感じさせません。
、、、で、オープニングコントで早口言葉をやっていました。
「味噌チャーシュー」
「低所得者層」
「生バナナ」
「右目、右耳、右耳、右目」
「ペギー・バブコック(Peggy Babcok)」
それぞれを3回連続して言うのですが、「右目、右耳、右耳、右目」は出来ませんでした。
(敬称略)
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2011年 2月 18日 金曜日
フクベリーを購入しました(17日)。
ホームセンターJで購入しましたが、ラベルが印刷物でしたから、たぶん本物です。
ラビットアイの中でも最晩成種で、10月まで収穫できるというキャッチフレーズにひかれました。
もしかしたらホームセンターで夏越えしたかもしれないような苗でしたが、ラビットアイだから大丈夫と信じて購入してしまいました。

このフクベリーは2本目の購入です。
1本目も、根本がカラカラの苗でしたが、それを根洗したら、意外と大丈夫そうなので近くに行ったついでに、もう1本購入してしまいました。
流通してからの管理が悪いためか、バーゲン価格で売っていました。
ベリー公さんがラビットアイ系では、最上位にランクされていたため衝動買いで購入してしまいました。
これも本来なら購入してはならない苗だったかもしれません。
ラビットアイの強さを信じたいです(いや、信じます。バーゲン価格でも高いんだもん¥1455)。
しかし、最初の購入から、2週間経過していますが、自分しか購入していないようです(う~ん)。
でも、10月にブルーベリーを収穫できる可能性があるなら、清水の舞台から飛び降りてみます。
↓1本目のフクベリー →その根もと、カピカピ


↓ラベル →2本目の苗、これも用土がカピカピ


↓水にぷかぷか浮いています。 →それでも数時間水を吸わせました。


↓水を吸わせた後の根張り →根洗しました、意外としっかりしています


↓根洗した後は、用土を根の間になじませます
→ポットは底にココハクスチップを少々敷きました


ポットは6号です。
大きさからみると2年生苗でしょうね。
元肥にマイガーデン10ccを用土の上部に鍬込みました。

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2011年 2月 16日 水曜日
明日、1日中雨が降るそうです。
その後、当分暖かくなるそうですので、今日中に施肥を行おうと思いました。
そこで、考えました。
規定の施肥をこの時期に行うと、ブルーベリーの苗たちが肥料はたやすく手にはいるものだと思って、根を成長がおろそかになるのではないかと、、、。
この時期にすこしの栄養は根の成長にいいと考えまして、この時期には4分の1、1ヶ月後に4分の3の肥料を与えたら成長がいいのではないかと。
そこで、IB肥料を使って(4号で4粒は多すぎるのですが)、実験をしてみることにしました。
まず、グループの公平を期すために、同じ品種を3つにわけ、それらの成長度合いが均等になるように3グループに分けました。

奥の方の3グループが通常の品種です。
手前2グループは接木の台木になる予定のホームベルとブライトウェルです。
Aグループは、今日IB肥料を1粒与え、1ヶ月後に3粒与える予定です。
Bグループは、今日IB肥料を4粒与えました。
Cグループは、1ヶ月後に4粒与える予定です。

台木予定のほうは、左が1粒、右が4粒です。
ただし、両方の右下のホームベルは施肥していません(ま、この情報は必要ないかもしれませんが)。
台木の右側です。
IB肥料が4粒施肥してあります。

その他の苗には、とりあえずIB肥料を1粒ないし、2粒施肥しておきました。
収穫予定の苗には、有機肥料を与える予定です。
ちなみに、接木は3月末に行う予定です。
暖かくないと、台木と接ぎ穂がくっつくためのカルスができないためです。
接いでから短期間でくっつかないと、失敗する可能性が高くなります。
今年の接木は、成功したいなぁ。
2011年10月25日追記
この実験の結論は出すことが出来なくなりました。
あちこちと、鉢がバラバラになり、この実験は、失敗に終わりました。
悪しからず!
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2011年 2月 13日 日曜日
味覚はそれなりでも、丈夫で育てやすい品種らしいです。
収穫が、当地では梅雨にかかります。
この写真は現在の写真(今年から4年生)です。
5号鉢ロングから、5号鉢に植え替えました。

育成には失敗してしまいました。
その顛末です(まだ終わったわけではありませんが、、、)。
2009年3月21日 ホームセンターDで購入(398円)。
これがほしいと言うのではなく、見知らぬ品種があったから買ったという感じです。
この愛情のなさが、デキシーに伝わったのでしょうか。

2009年4月19日 それなりに順調に育っています。

鉢カバーなどということは全く考えませんでした。
それで真夏の太陽が、鉢にあたり放題でした。
7月中旬、11時頃までしか太陽に当たらない場所に移したのですが、遅かったようです。
ノーザンハイブッシュの夏越えは、細心の注意を払わないといけません。
今年は、春分の日を超えたあたりから、太陽対策を行おうと思います。
2009年9月21日 根が育っていません。

5号ロングは、鉢を切らせてしまい、最初に植えたものです。
根の浅いブルーベリーには、ロング鉢は根腐れを誘発するだけのように思われます。
少なくとも、温暖地でのノーザンハイブッシュ栽培においては。
2009年9月23日 新しい枝が全く育っていません。

2010年1月17日 根が育っていない場合は、強剪定を行えば復活するという情報を得、強剪定してみました。

植え替えを行いましたが、鉢はそのまま使いました。
この時点で、5号ロングから5号鉢に植え替えるべきでした。
2010年5月6日 小さな枝が伸びましたが、ここまででした。

この後、鉢の太陽対策を行いました。
2011年2月2日 いつか見た風景、根がやはり育っていません。

今年は、水を控えてみて、根を育てたいと思っています。
Categories N_デキシー | 2 コメント
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