2011年 3月 30日 水曜日
日中は暖かくなってきましたが、朝方はまだ寒いです。
2月9日に挿したものが一次成長を始めました。
こちらは温室に入れていますので、朝方日が当たると、温室内はかなり暖かくなります。

手前の成長を始めた苗はアーリーブルーです。
極早生のの品種ですが、成長も一番に始めました。
2月22日に挿した挿し木です。
こちらは温室に入れず、自然の太陽・雨で育てています。
つぼみはできていますが、今週の初めまで寒さが続きましたからもう少し時間が必要のようです。

手前のつぼみはサミットです。
挿し木(7㎝四方のポット)への灌水は、挿した頃は1回/週でしたが、日が差して暖かい日が続くと、4日に1回、1次成長を始めた最近は3日に1回にしています。
葉を展開し始めると、2日に1回、1日に1回と回数を上げていこうと思います。
そして、2次成長を始める頃は、2~3日に1回にしようと思っています。
水をやりすぎては、根は育ちません。
挿し木も人間も、ハングリーさが成長させるようです。
親戚から韓国土産のビスケットをいただきました。
興味深く思ったのは、パッケージにアルファベット(英語)は使われていますが、漢字が一文字も使われていなかったことです。側面の注意事項らしきものや成分表にも漢字は使われていません。

中国人の観光客誘致を、日本と争っているのに、漢字を使わないとは、、、。
韓国という国の民族意識でしょうか。
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2011年 3月 24日 木曜日
庭に出ると、雀より一回り大きな、きれいな鳥が2回ほど驚いたように飛び立ちました。
まだ花芽は咲いていないのですが、そっそく100均で購入した猫式防鳥システムを作動させました。

庭で作業をしていると、自分でもびっくりしてしまうほど猫に似ています。
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2011年 3月 22日 火曜日
昨日から庭の改造を始めました。
ブルーベリーは夏になると、冬の倍以上の場所が必要になります。
自植にしていたティフブルーがあった場所を掘ってみました。
すると、大きな根の固まりが出てきました。

白いものは、不織布です。
さすがに、2年と半年たっても腐食していません。
不織布は、ブルーベリー用土と庭の用土を分けるために底面に敷いていましたが、今から考えると必要なかったように思えます。

空き地に穴を掘り、根の固まりを植えました。
ティフブルーが生えてこないかなぁ。

3月29日セ・リーグ開幕が問題になっています。
プロ野球ニュースの「街のアンケート」では、9割の人たちが、まだ早すぎると言っているみたいです。
ナベツネ(巨人・渡邉恒雄会長)さんは、25日の開幕を主張し、多くの反対で妥協し、オーナー会議としては4月29日の開幕を決めたらしいです。
ナベツネさんの強引さは、昔から好きではありませんでした。
しかし、今回は応援しています。
多くの人は、震災の被災者の人に悪いから、まだ、浮かれてはいけないと思っているのでしょう。
それも理解できます。
しかし、ナベツネさんはもっと大きな日本のこと、日本の経済のこと、ひいては、経済の力で被災者を支援しようと思っているように感じられます。
義援金だけでは、いずれ限界がきます。
東北のインフラを整備するためには、経済を活性化させ、税金を集めなければなりません。
国の借金が1000兆円を越えようとしています。
国債だけでは、東北は助けられません。
また、風評被害が、じわじわと迫っています。
東京湾のコンテナ船は、日本の荷物を運びたがらない。
飛行機は成田に降りないで、関空に変更。
大使館や領事館の機能を、西日本に移す国がある。
日本の経済を守るためには、お金を回転ささなければなりません。
資源のない日本は、輸出して儲けないと、生きてゆけない国です。
国際的な風評被害は、なんとかして避けねばならないのです。
日本の経済が衰退すると、東日本を震災前の様にすることはできません。
そのためには、プロ野球の計画通りの開催は必要だったのです。
ナベツネさんくらいのお金持ちになると、もう、お金儲けより、日本を正しい方向に導きたいとの思いが強いと思います。
民主党の政権交代前の「大連立」構想もナベツネさんが仕掛けたとの噂があります。
今から考えると、あのとき「大連立」しておけば、日本はもっと強い、暮らしやすい国になっていたと思います。
サッカー界も、日本は変わらないと言うことを世界にアピールするために、ニュージーランド戦は強行したかったでしょう。
これはニュージーランドの辞退で実現しませんでしたが、その代わりに「日本代表 vs Jリーグ選抜」の試合を組みました。
最後に、渡邉会長に詩を贈ります。
「裏切り者の名を受けて、すべてを捨てて戦う男、デビル・・・♪♪♪」
あなたの考えは正しいと信じています。

プロ野球選手会も、「東北にボランティアに行くから、開幕を延ばしてくれ。」というのなら応援しますが、ただ、黙々と練習するだけなら、試合をした方が多くの人のためになると思います。
球場の沿道や売店での売り上げで、生活している人のことも忘れないでください。
、、、という考え方もあります。
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2011年 3月 20日 日曜日
接木を行いました。
サザンハイブッシュは、花芽・葉芽が動いていますし、ノーザンハイブッシュも花芽が動いているものもあります。
少し、遅いかもしれません。
ブライトウェルの2年生苗に、3種のノーザンハイブッシュを接ぎました。
スパルタンは切り接ぎ、プルは割り接ぎ、エチョータは初めて舌接ぎを行ってみました。
細い(約2ミリ)接木には、舌接ぎは有効の様に思えます(成功したら、、、ですが)。

こちらもブライトウェル2年生苗に、カロラインブルーとジョージアジェムを接いでいます。
メデール接木テープを使ったのですが、うまく整形できなかったので、一般の接木テープでメデール接木テープの上から縛っています。

ブライトウェル1年生苗にスパルタンを接ぎました。

今年は、接木の台木がたくさんありますので、全部で30本くらい作る予定です。
午後から雨になり、まだ全部終わっておりません。


昨年の緑枝刺しで挿したホームベルがあるのですが、根がまだ出ていませんでした。
もし、それでも成功しましたら後日記事にいたします。
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2011年 3月 19日 土曜日
庭に出て収穫時をイメージしていると、一度剪定した苗でも、剪定したほうがいいと思われる枝を見つけてしまいます。
この枝を剪定すると、もっと太陽の光を取り込めるのではないかと思ってしまいます。
ほとんど、強迫観念です。
↓オニール大苗の剪定前 →剪定後、ほとんど変わりません。


中心部に結果枝ができても、どうだかなぁ!?
、、、と思った結果です。
花芽がだんだん少なくなります。

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2011年 3月 18日 金曜日
ブラックベリーを剪定しました。
ブラックベリーは、丈夫で、おいしいのでおすすめです。
防鳥の必要がなく、手間がかかりません。
また、購入した年から収穫できます。
当地では、オニールと同じ6月上旬に収穫できます。
↓剪定後

6メートル位のシュートが3本でました。
本来なら、1~2メートルで剪定しておく必要があるそうです。
もったいなくて昨年の夏には剪定できませんでした。

↓剪定前

ブラックベリーは、実をつけた古い枝は根本から切り、シュートを誘引しなければ生りません。
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2011年 3月 15日 火曜日
2010年3月22日に挿した自植挿し木です。
剪定ばさみで切った穂木をぶすぶすと刺したものです。
昨年の夏の渇水期(1週間ごとの灌水)以外、ほとんど自然水でした。
この場所が必要になったので、別の場所に移しました。
まだ芽は出ていませんが、枯れていない挿し木もあるようです。

相変わらず、草取りがされていませんね。
↓自植挿し木風景 →自植挿し木跡


裏から見てみました。
ドクダミの根が見えます。
草の根かもしれませんが、ブルーベリーらしき根も散見できます。

自植挿し木の引っ越し場所です。
ちなみに、その向こう側にあるのはタラの木です。

震災の被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
大変な生活を強いられている方々に対して、脳天気なことを書くと申し訳ないと思いながら、どうしても書きたいことがあり、ブルーベリーの記事を借りました。
福島第1原発のことです。
今、大変なことになっている様です。
ただ、一連の報道を見て感じたことは、この事故を大きくしているのは人災ではないかと言うことです。
東電の別々の人が2回、枝野官房長官、原子力保安員の人が別の時刻に同じ事故のことを発表し、それをマスコミが流しています。
あるワイドショーのキャスターは、枝野官房長官が1時間ごとに報告してくれているとほめていましたが、これが問題です。
現地でがんばっている人→東電→官房長官→マスコミ
現地でがんばっている人←東電←官房長官←マスコミ
現地でがんばっている人→原子力保安院の検査官→官房長官→マスコミ
現地でがんばっている人←原子力保安院の検査官←官房長官←マスコミ
これは推測でしかないのですが、原子力保安院の検査官は、直接、福島第1原発に問い合わしていると思われます。それだけの権限を持っているのです。
ここで問題なのは、それを1時間ごとに行っていることです。
マスコミのくだらない質問を、現場の人間にねほりはほり聞いて、現場で実際に行う作業の多くの時間を奪っているのではないかと言うことです。
それで2号機のポンプ車の燃料切れに気づかなかったり、地震前からメンテナンスのために休止している4号機で水素爆発があったり、ケアレスミスがあるのではないでしょうか。
たぶん現地の方々は、不眠不休でがんばっておられると思います。
政府や東電の「情報開示をしている。」という体裁のために、現場が混乱しているのではないかと言うことです。
マスコミは、情報開示を居丈高に叫ばずに、政府や東電、たぶんT芝の担当者の方に任せてはいかがでしょうか。
マスコミが質問した「どうでもいいこと」にも、現地の人は、東電本社に説明しなければならないことを肝に銘じて質問してください。

いち小市民の意見は、政府の偉い人やマスコミの人には届かないのだろうなぁ!
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2011年 3月 10日 木曜日
雨よけ栽培しているブルーベリー苗です。
10日ぶりに灌水しました。
上段左端のミスティーは21日ぶりの灌水です。
左の2鉢は挿し木から育てた2年生苗です。
右の7鉢は成長が思わしくなく、水やりをコントロールして再生を目指している苗です。

上の段左から
1)ミスティー : 2年生苗、師匠からいただいた挿し穂から育てました
2)デキシー : ホームセンターD、2009年3月、398円
3)ジャージー : ホームセンターD、2009年3月、398円
4)ダロー : ホームセンターD、2008年11月、998円
5)リベイル : ホームセンターN、2008年10月、798円
下の段左から
6)リベイル : 2年生苗、師匠からいただいた挿し穂から育てました
7)サンシャインブルー : ホームセンターJ、2008年10月、598円
8)デューク : 園芸店、2010年3月、1280円
9)スパルタン : ホームセンターD、2008年11月、998円
再生を目指している苗木を検証しました。
・「8)デューク」を除いて、栽培を初めて1年以内に購入した苗
・「3)ジャージー」を除いて、1年目から成長が思わしくない
・「8)デューク」を除いて、1年生苗と2年生苗
・すべてノーザンハイブッシュとサザンハイブッシュ
・「8)デューク」を除いて、価格が*98円
・「8)デューク」を除いて、1000円以下
ちなみに、デュークとは相性が悪いです。
最初のデューク苗はすでに枯らしています。
「7)サンシャインブルー」は、購入してすぐに自植にしてしまいました。
そして、ミスティーのラベルが付いていたものです(品種違い)。
「4)ダロー」と「9)スパルタン」は値札がくたびれて読めなかった。
つまり、ホームセンターにて夏越えをした(だろうと思われる)苗。
、、、と、育て方が悪いのを棚に上げてみました。
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2011年 3月 9日 水曜日
ブライトブルーを植え替えました。
8号から、同じ8号です。

ポットから抜いてみると根の成長が思わしくありませんでした。
本来なら、青いネットに根がからみついているはずなのです。

ブライトブルーの底部だけを2㎝くらい切り取りました。
その代わりに、ポットの底にピートモス対ココハクスチップが1:4の透水性が抜群にいい用土を敷きました。

植え替えがなかなか終わりません。
まだ、剪定のすんでない苗木もあります。
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2011年 3月 8日 火曜日
用土の透水性が成長にどのような影響を及ぼすかという実験をしてみます。
実験用の苗はブルーレイを選択しました。
実験苗の全部が元気に育った場合でも、すべてをキープしてもいいと考えたからです。
ブルーレイはノーザンハイブッシュのなかでも樹勢が強く、果実も大きく、おいしいというネットの評価を参考にしました。
しかし、ブルーレイは樹勢が強すぎて、全部が元気に育った場合、実験にならないかもしれないと心配です。

用土の構成、右から、(ピートモスの割合、ピートモス対ココハクスチップ)
[08] 33% 1 : 2
[15] 50% 1 : 1
[22] 66% 2 : 1
[54] 80% 4 : 1(ココピート、パーライトS)、挿し木用土の残りです
[55] 33%、50%、66%(、80%)の3層+α
([54]を除いて、パーライトL少々)
多量の灌水をした場合、[08]、[15]はスッと水が流れます。
[22]、[54]、[55]は、水は停滞はしませんが、一呼吸おいて水が引きます。
↓5号鉢の底には、ココチップ12×6、ココハクスチップを敷きました。

↓用土を用意 →ブルーレイを選抜(なるべく同じような苗木)


↓根をチェックしておくために、根洗しました。

これらの苗は、2010年2月7日と28日に刺したものです。
根張りの良さにびっくりしました。
2月7日に刺したものより、2月28日に刺したものの方がよく育っているのが不思議です。
昨年の挿し木は、ピートモス+鹿沼土+65㎝コンテナに刺したため、根が1本も出ていない苗(サミット)もありました(根が出ていなくても、よく育ちました)。
(ちなみに、右から2番目の根の先端はポットの底に引いていたココナッツファイバーです)
↓根のアップ

ココハクスチップが根と一体化しています。
根の成長において、有効に働いているのでしょうか。
↓ココチップでマルチ →実験用のポット完成


いつもなら、赤松のインテリアバーグでマルチをするところですが、なるべく同じ環境を作るためにココチップを使いました。
さて、さて、9月にはどうなっているか楽しみです。
Categories N_ブルーレイ, 実験室 | コメント
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