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10月2012

ブルーベリーのエントランス

 

玄関前に置いてあるブルーベリーの棚をブロック1つ分低くしました。

ブルーベリーのエントランス1

 

ブルーベリーのエントランス2

エントランスが広くなった気がします。

夏至の頃は、3時頃まで日が当たるのですが、秋・冬は、いわゆる明るい日陰になります。
こちらには、原則、果実を成らさない苗を置いておきます。
置き場所がないための苦肉の策です。

 

 

15年以上愛用していたコーヒーカップが嫁がキッチンに落として壊れてしまいました。

愛用のコーヒーカップ

縁が欠けたくらいでは使い続けるのですが、完全にヒビが入り、コーヒーがしみ出てしまいます。
接着剤で補強して、ペン立てにでもしようと思います。

 

 

 

レガシーのサッカー

 

ノーザンハイブッシュかサザンハイブッシュか、びみょーな立場の自根レガシー[65](4年生苗、10号)です。

レガシー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

樹勢が強く、サッカーがいっぱい伸びています。
来年は、かなり収穫が期待できそうです。
根本に近い、シュートのようなサッカーですが、これも取り除いた方がいいのでしょうか。
ついつい、もったいなく思ってしまいます。

昨年は、取り残しの実が、とても甘く深みがあり、美味しかったのですが、今年はそれほどでもなかったです。
ブルーベリー一般に、味に関しては、年々で評価が変わります。
そろそろ、収穫技術を高めないといけません。

 

 

 

秋晴れなれど、、、

 

当地では、雲一つない秋晴れが続いています。

今朝の空

 

今日は、朝から風がちょっと強かったです。

風もありましたが、最近は灌水を、1度/2日の割合にしていますので、早く乾く鉢は、軽くなり風に弱くなります。
台風でも倒れなかった苗が、倒れてしまいました。

ブルーベリーの鉢が倒れた

 

 

灌水は、ベリー公さんでも、まだ極めていないと書いておられました。

 

水が多すぎると、根腐れして枯れてしまうし、水が少ないと成長が止まって枯れてしまいます。
特に、鉢での栽培は、、、。

 

用土の乾き方は、用土の保水性だけでは測れません。

   日射量が多い、少ない。
   風が強い、弱い。
   鉢が小さい、大きい。
   苗が(鉢に対して)大きい、小さい。
   湿度が少ない、多い。
   等々。

ラビットアイ系は渇水に強いものが多く、ハイブッシュ系は渇水に弱いものが多い。
しかし、ハイブッシュ系でもサザンハイブッシュ系には、加湿に弱いものがある(難しい、、、)。

結局、灌水を極めることは、常人には不可能ではないでしょうか。

 

 

ただ、教科書に書いてあるブルーベリーの灌水の仕方は、多すぎると思っています(私見)。

自分の灌水の仕方は、

 4月~梅雨明け  2、3日に一度(梅雨の間の晴天の日は、灌水の判断が難しいです)。
 梅雨明け~9月  1日に一度(よほどのことがないと、1日に二度は灌水しません)。
 10月  2~4日に一度。
 11月  5~7日に一度。
 (以上は、晴れの日の場合です。月は状況により前後します。)
 12月~3月  ほとんど、自然雨のみ(ただし、3週間、累計で20㎜以上の雨がないと灌水)。

これで目立って枯れたことはないです。
それより、これでも根腐れで枯れることがあります(7、8号が多いですね)。
用土は、透水性が良いように作成しています。
念のため、4号鉢で、30㎝以上に育っている苗は、灌水間隔を短くしています。

気温が、18~25℃のこの時期は、根を伸張させるチャンスです。
自分の所の環境に合わせて、上手に灌水しましょうね。

 

 

追伸:

この時期、枯れない程度に灌水を控えると、根が伸張し、根腐れしない程度に多く灌水すると、枝が伸びるような気がします(10月は枝は伸びません)。
自分の場合は、この時期は根の伸張を優先します。

 

 

 

鉢植えのフクベリー

 

フクベリーです。
少し成らせましたが、美味しかったです。

 

↓フクベリー[63](4年生苗、12号鉢)   →フクベリー[64](4年生苗、8号鉢)

フクベリー/ラビットアイ系ブルーベリー[63]フクベリー/ラビットアイ系ブルーベリー[64]

フクベリーは根本より下に枝を伸ばしますし、枝が柔らかいので、実を付けるとますます枝が垂れ下がります。
そこで、枝が木質化して固まるまで、支柱で、強制的に上方に枝が伸びるように1年前に仕立てました。

同じような苗だったのですが、成長に差が出ました。

 

 

1年前のフクベリー[63]です。
根本より下方に枝を伸ばしています。

↓フクベリー[63](3年生苗、6号鉢) 2011年10月6日撮影

垂れ下がるフクベリー

 

 

 

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