プリンセストヨトミ
2012年 5月 20日 日曜日
↓たっくん(ちなみに、記事の内容とまったく無関係です。いや、少しはあるかな、、、一人の男として)
ビデオに録ってあった「プリンセストヨトミ」をみました。
昨年の公開時、テレビCMを見て、面白そうだと大変期待していました。
しかし、期待していた分、大変残念な内容でした。
最後まで、盛り上がりに欠け、眠いのを我慢したくらいでした。
配役も、自分の好きな役者ばかりですし、映画化されるくらいですから、原作は面白いのでしょうけど、、、原因は演出でしょうか。
ただ、綾瀬はるかが人の消えた大阪の街を走るシーンで、胸がゆさゆさと揺れるのが、ちょっとだけ得した気分でした。
テーマは(自分なりに)重く受け止めることができました。
原作者が書きたかったのは、長い廊下で、死期を悟った大阪国の国民である父が息子に、代々受け継がれている「大阪国の国民であるという思い」を語り継ぐということではないでしょうか。
それで、昔、「草」と呼ばれた忍者のように、400年もの間、大阪国の国民と言う存在が秘密裏に受け継がれたのではないでしょうか。
自分も最近、息子とじっくり話す機会を得ましたが、その機会を、無駄にしてしまいました。
伝えたいことは、たくさんあったのですが、、、。
この映画を先に見ていれば、きっと、語り継ぐべきことを話したと思います。
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