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11月2011

大苗オニールの植え替え

 

大苗のオニールを植え替えました。
2年ぶりです。

 

↓植え替え前

オニール植え替え前

 

↓→コンテナ作り、支柱をくくりつけます

コンテナに支柱を取り付けコンテナの支柱止め

 

↓底面に補強の横木、内側にアゼシートをセット   →水切りネットのアミ、ココチップを底面に敷く

コンテナ作りコンテナの底

 

↓コンテナより取り出す、2年前は防草シートで覆いました

オニールの根鉢

 

↓根鉢ができています

オニールの根鉢

 

↓周りの根をそぎ落とします   →底もそぎ落とします

オニールの根をそぐオニールの根をそぐ

 

↓新しいコンテナにセット   →周りに用土を入れ込みます

オニールを移植オニール、ピートモスを詰める

 

↓→台車で元に位置に移動(水をたっぷり含んで、持ち上がりません)

オニールのコンテナを移動1オニールのコンテナを移動2

 

↓今回は4ミリ角ではなく、16ミリ角でコガネムシ対策(シュートが伸びやすくするため)

オニール、コガネムシ対策

念のためにネットは2重にしています。

 

↓赤松のバーグでマルチをして、完成

オニールにマルチを施す

 

ほぼ丸1日かかりました(ふ~)。

 

 

 

紅葉狩り

 

紅葉狩り(深山峡)に行ってきました。

深山峡

、、、が、空振りでした。
紅葉がありませんでした。

 

広島では有名な、白龍湖カントリークラブの近くです。

白龍湖

 

白龍湖の水位が低く、この冬の広島県東部の水は大丈夫でしょうか。

白龍湖

 

 

パトリオットの紅葉です。
自宅の方が、綺麗な紅葉を楽しむことができます。

パトリオットの紅葉

 

 

歩くロウムシを見つけました。
いつもは枝にへばりついているものばかりです、、、。

ロウムシ

、、、それがどうした、、、という話題でした。

 

 

Yahooの「紅葉情報」を見ていったのですが、広島県には「深山峡(みやまきょう)」という紅葉の名所が、2ヶ所あると言うことが帰宅してから発覚しました。
もう一つの深山峡が見頃で、今日行った深山峡は「見頃前」でした(残念)。

 

 

 

 

エチョータの反乱

 

ノーザンハイブッシュのエチョータ(7号、接木2年目)です。
接木のわりには、成長がいまいちでした。
この苗は有機肥料で育てていますから、成長が遅いのかもしれません。

エチョータ

 

 

暖かい(暑い?)日が続きます。
この陽気で、エチョータが開花してしまいました。

エチョータ、秋の開花

他に開花しているブルーベリーもないようですし、たぶん結実はしないでしょう。

 

 

2010年11月12日 昨年のこのころには紅葉していました。

エチョータの紅葉

 

 

 

パトリオット/ノーザンハイブッシュ・ブルーベリー

 

2日連続の雨です。

パトリオットの写真がありましたので、パトリオットについて調べてみました。

 

2011年11月2日 パトリオットの紅葉(7号、接木苗)

パトリオットの紅葉

 

外見的特徴:
  樹姿は直立性。
  樹高は低く1.2mくらい。
  葉は長く鋸歯。
  蕾は開花以前はやや赤みを帯び、後若干黄色の混ざった白になる。
  果実の大きさは大粒。果実の形は扁平(幼果も扁平)。
  花冠は緑、黄緑色で小さい。花柱が花冠より長い。

その他特徴:
  成熟期は早生。スパルタンより遅く、エリザベスより早い。
  樹勢は強い。果実生産性は安定して高い。
  風味は非常に良い。
  耐寒性は非常に強い。
  土壌への適応力は強いが、水はけの悪さには弱い(過湿に弱い)。

 

直立性で、樹高(120㎝)が低いので、ベランダ栽培には最適ではないでしょうか。
ただし、ノーザンハイブッシュですので接木苗でないと、関東以西はきついでしょうね。

 

 

2009年10月17日 こだわり苑さんよりパトリオット購入

パトリオット接木苗

 

 

2010年9月8日 パトリオット2年生

パトリオット接木2年生

こわごわと育てたために、施肥が失敗。
あまり、大きく育ちませんでした。

 

 

2011年5月18日 穂木よりシュートが発生

パトリオットのシュート

これらのシュートが、大きく育ちました。
適正な施肥のおかげでしょうか。

 

 

2011年9月21日 台風で倒れていたこともありました

パトリオットが倒れる

 

 

 

実りの秋、柿の収穫

 

柿を収穫しました。
昔から生えているもので、品種は解りません。

柿

でも、大変甘くておいしいです。

味は、ブルーベリーもかないません。

 

柿の収穫

 

 

農薬のいらない家庭果樹は、ブルーベリーとキーウィーと言われていますが、柿も何も手入れをせずに、毎年、実りの秋を届けてくれます。
ただ、大きくなるので(うちのは7メートルくらい)家庭果樹として育てるのは大変だと思います。
キーウィーも広い庭が必要そうですので、やはり、ブルーベリーが家庭果樹のホームラン王(?)ですね。

 

 

 

ボリジの植え替え

 

こぼれ種でボリジが育ってきたので、ブルーベリーの庭のほぼ中央に植え替えました。

ボリジ

今年、たくさんのハチを集めてくれたので、来年も期待しています。

 

 

ハーブの話題を2題。

蚊よけのために2010年6月に購入し、庭に植えておいたサザンウッドをうちの嫁が、雑草と勘違いして、抜いてしまいました(残念)。

サザンウッド

 

 

こちらはレモンバーム。
枯れてしまったレモンバームもありますが、ここのレモンバームは元気です。

レモンバーム

枯れても、多年草ですから、来年も害虫から守ってくれそうです。

 

 

↓レモンバームの枯れた後   →レモンバームに占領された簡易温室

レモンバームレモンバームの侵略

このエリアはレモンバームがブルーベリーエリアの2倍くらい生えています。
そして、このエリアのブルーベリーの害虫被害は軽かったです。
テントウムシもどきの害虫が葉を食害したくらいです。

実は、2年前に最初のイラガが発生したのがこのエリアでした。
そして、昨年からレモンバームがたくさん自生しだしてからは、昨年と今年、イラガ被害はありません。
レモンバームは使えるかもしれません。

しかし、1つ、2つのポットくらいでは効き目がないように思われます。
65センチプランターにレモンバームをいっぱいにし、それを風上にたくさん置けば、防げる可能性はあります。
もう少し、検証を続けます。

 

レモンバームは和名を「セイヨウヤマハッカ」といいます。
この「ハッカ」が害虫を遠ざけるのではないでしょうか。
また「ヤマ」が付いていると言うことは、丈夫そうです。
たしかに繁殖力はすごいです。
うちは害虫が嫌いなので、繁殖に任せています。

レモンバームは、葉の形状がミントに似ているのですが(ミントの香りもします)、ミントとの交配もするそうです。
交配すると、ハッカの香りがしなくなるといけないので、今年育てたペパーミントは破棄するつもりです(今年、65センチプランターのペパーミント3苗のすぐ隣で、イラガが発生してしまいました)。

あと、誤解のないように一言。
レモンバームはハッカ(ミントの香り)の香りがすると言っていますが、いつも匂っているわけではありません。
たくさんのレモンバームに囲まれていても、たまにスーッと香ってくるだけです(つまり、たくさん自生していても、煩わしい匂いではありません)。
そして、家の中に飾るために剪定すると、その切り口からハッカの香りがしてきます。
雨の前に摘むと、1週間くらいもちますので、玄関の芳香剤代わりにしています(雨の後摘むと、1日で萎れます)。

 

 

 

秋晴れ、、、しかし、デライトの憂鬱

 

我が家には挿し木苗を除いて、デライトが2鉢あります。

まずは、2009年8月に香川県で手に入れた3年生苗。
 

↓[25]デライト(小さめの7号ポット)

デライト

2009年8月8日 [25]ベリー公さんのとことでGET

デライトの苗

 

 

 

もう一つは、2010年10月に植木市で手に入れた(たぶん)この秋に3年生苗

↓[60]デライト(小さめの7号ポット)

デライト

2010年10月30日 左[25]、右[60]こちらが植木市でGET

デライト20101030

 

 

現在、両方の苗とも、同じような焦げ茶色の斑点が出ています。
購入時には出ていなかった斑点です。

↓[25]   →[60]

デライトの葉でらいとの葉

デライトは果実にも斑点が出るという事象がよくあるようですが、ネットでの情報では、デライトの斑点は病気ではなく、デライトの特徴なのではないかという意見がありました。
また、この斑点は、他のブルーベリーにはうつらないそうです。

参照:ブルーベリー ノート「デライトの果実の斑点について」
http://blueberryn.exblog.jp/11591168/

 

不幸中の幸いは、この2つは同じ品種(デライト)に間違いないと言えることです。
デライトは、スッキリした甘さが特徴で、ラビットアイ系では最高の味を持っていると言うことですので、もう少し様子を見ようと思います。

 

 

今朝の空は、日本晴れで、大変暖かい一日でした。

今朝の空

 

 

 

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