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灌水識別プレート

 

今日は雨が降っています。
それも70㎜を超える大雨です(実際は69㎜でした)。
最近、雨が1週間ごとに降り、灌水の作業から解放されています。

しかし、まだ紅葉していない苗もあり、灌水が難しい時期です。
夏だったら、毎日灌水すればいいのですが、今頃は、水が必要な苗と、水の必要のない苗がはっきりしてきます。

先日、100均に行ったときに、カラーのネームプレートを見つけました。

100均のカラープレート

ワイヤーが付いているので、何かと便利です。

 

 

以前は、洗濯バサミで、水の必要な苗を特定していたのですが、こちらの方が細かく分類できそうです。

灌水、カラープレート

うちでの決めごとは、ネームプレートがないものを基準にして、
  「青」は、倍くらいの頻度で、灌水するもの(用土が乾きやすい鉢です)。
  「緑」は、1.5倍くらいの頻度で灌水するもの(びみょ~です)。
  「黄」は、びみょ~、まっ、注意しておく。
  「赤」は、2倍以上の期間で灌水するもの。
、、、と分けています。

「赤」は、調子を崩している苗が多いので、今の時期は2週間位に1回の灌水(または自然雨)です。
急に寒くなりましたので、雨よけすることもあります。

 

 

実際は、こんな感じです。

ブルーベリーの鉢1ブルーベリーの鉢2

すべての鉢の状態を記憶できる頭を持てば、必要のないことですが、、、自分はできませ~ん。

 

 

ちなみに、灌水は水の量で調整してはいけません。
植物も新陳代謝を行い、排泄物のようなものを根から出しているそうです。
それを洗い流すためにも、灌水するときは、鉢から水が流れ出すくらい、たっぷり行うことが必要とのことです。

自分は、雨水を貯めていますので、雨の日はふんだんに水が使えます。
それで雨に日(又は前日)に灌水したりします(状況に応じて、たまにです、、、決して、変なおじさんではありません)。
また、大きなコンテナにバケツいっぱい灌水することもあります。

ブルーベリーの世話を楽しみましょう。

 

 

 

コメント

このプレートの材質は紙ですか?プラスチックですか?白のネームプレートだと文字が消えて品種がどうしても思い出せないことがありますがこれだと思い出すヒントになりそうです。

2012年11月18日 | はとさぶれ

> はとさぶれさん

材質はプラスチックです。
系統を分けて、品種名を書いておくのもいいかもしれませんね。
うちでは、とりあえず、灌水の目安として、乾きやすい鉢等の区別だけに使っています。
ちなみに、品種名は、白いネームプレートに、ミニルーターで番号を彫り込んで、品種名が消えてもわかるようにしています。

2012年11月18日 | ボンビィ

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