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今年の接木/スパルタン

 

接木は今年もうまくいきませんでした。
その中で今年の接木の成長株です。
ブライトウェルの台木にスパルタンを接いだ苗です。
6号から8号に鉢増ししました。

スパルタン接木

 

2011年8月3日 の様子

夏のスパルタン

大きく育ちそうなので、4号から6号に鉢増ししました。
でも、ここから全然成長しませんでした。

 

それどころか台木のシュートが大きく育ってしまいました。

シュートの出たスパルタン

 

 

根をかき分けて、台木のシュートを剪定(実はこれは前日)

スパルタンのシュートを剪定

 

殺菌剤を塗り、12時間以上置きました。

スパルタンのシュートを殺菌剤で保護

そして、鉢増ししました。

 

 

 

その他の接木スパルタン、とりあえず4号から5号に鉢増ししました。
いずれも台木からシュートが伸びていました。

 

↓ホームベル+スパルタン

スパルタン接木1

ほとんど成長無し。

 

 

↓ブライトウェル+スパルタン

スパルタン接木3

枯れてはいない程度です。

 

 

 

ブルーレイに保存していた「坂の上の雲」の1回から9回までを見終わりました。
1時間半ドラマを9本、意外と大変でした(1ヶ月以上かかりました)。
これはもちろん、12月4日からの10回から13回(最終回)を見るための準備です。

重厚なドラマで、最近では一番のヒット作です。
原作者の司馬遼太郎氏は、戦争賛美につながる可能性があると、映像化を拒否し続けたと言うことです。
確かに、最近の戦争を忌み嫌うドラマとは一線を画しています。
しかし、NHKも事実を淡々と映像化する努力が見て取れます。
そして、日本人の気質がよく表現されているドラマです。
 

私は、この時代の日本人を誇りに思います。

 

 

追伸:
10~13回はいまいちでした。
戦闘シーンばかりで、人間ドラマが希薄でした。
日本海海戦は、よくできていましたけれど、、、。

 

 

 

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