梅雨の晴れ間

 

梅雨の晴れ間で、日差しが強かったです。
昨日が「夏至」でした。

今日の空

 

 

油断していたら、デニスブルーが萎れてしまいました。

デニスブルーの葉

 

こちらの部分は、もっと萎れています。   →デニスブルー(2年生苗)全体像 

デニスブルーの葉2デニスブルー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

(追伸;6月23日、夕方灌水しておいたら、復活しました。)

 

 

今年のオニールは、直径が20㎜を越えるものも多く、全体的に比較的大きな果実が多かったのですが、直径23㎜のオニールが収穫できました。

オニールの果実

 

 

 

スパルタンのシュート

 

成長優先のスパルタン[29](8号鉢)です。

スパルタン/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

 

根本からシュートが3本。

スパルタンのシュート

すべて、穂木の方から伸びているようです。
さすがに、こだわり苑産です。

 

 

明日からまた雨が降りそうなので、ネット外の果実をつみ取りました。

ブルーベリーの果実

左から

ブラックベリー、20個 
{(左から2番目の枠)
コリンズ、2個、22㎜、甘みと酸味のバランスがとれてとても美味しい(完熟?)
エチョータ、2個、18.5㎜、コリンズより味が薄い(少し早取り) 
デューク、4個、12㎜、味がない(成長の悪い20㎝高のデュークを結実させたもの)

スパルタン、8個、25㎜、コリンズより少し薄い味 
ブリジッタ、2個、25㎜、早取りのためか酸っぱい 

コリンズが、今回は一番美味しかったです。
しかし、コリンズは(鳥のせいか?)この2個だけで、今年は終了です。
スパルタンも、ブリジッタも今までの最大果と同じ大きさでした。

 

 

 

たっくんの誕生会

 

たっくんの誕生会を行いました。

誕生日会

 

 

↓たっくんは1歳ですので、ローソクは1本です。

たっくんのケーキ

 

 

【誕生餅】

誕生餅(一升餅=約2㎏)を背負わせました。
立ち上がることは出来ますが、まだ歩けません。

↓食べ物につられて立ったところ   →「だから、いやだといったのに!」

誕生餅一升紅白餅

1歳の誕生日に、一升の丸餅を背負って歩くのが「誕生餅」、又は「一升紅白餅」です。
歩かなくても(這っても)、転げてもいいようです。

一生(一升)食べるのに困らないように
一生(一升)健康に育つように
一生(一升)丸く(円満に)・・・

という願いをこめて、1歳まで無事に成長したことを祝うとともに、これからも健やかに成長することを祈ります。

また、一升餅には
「背負いきれない程の食べ物」=「一生食べ物に不自由しないように」
という願いも込められているそうです(だから、歩けない方がいいのかな)。

 

 

 

↓おきまりの「大人顔」のたっくんです。

大人顔

 

 

哀愁のたっくんも、お楽しみください。

たっくんの憂い

 

 

今日は、つゆの谷間、晴れの1日でした。

 

 

 

最大果更新

 

今日から雨が降るというので、収穫をしました。

スパルタンで、最大果25㎜が収穫出来ました。
これは我がブルーベリー園での最大の大きさです。

スパルタン/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

 

今年は、スパルタンは全て成長優先で、花芽を取り去りました。
これらの果実は、花芽を見落としていた果実です。

苗全体で30粒程度しかなっていません。
ただその30粒がみな20㎜を超えて、ボリュームがあります。

 

 

 

やな季節

 

今年最初のイラガを見つけました。

イラガ1

 

食欲はすごいですが、まだ生まれてすぐのようで、ちっちゃくて1つ1つの個体を確認することはできません。

イラガ2

結局、3グループほど見つけ処分しました。

 

 

コガネムシも相変わらず散見されます。

コガネムシ

ただ、今年のコガネムシは、2回りほど小さいです。

 

 

 

たっくん1才の誕生日

 

まずは、たっくんの幸せな様子からです。

たっくん1才の誕生日

たっくんは、ものを食べているときが、一番幸せそうです。

 

 

最近、たっくんにカメラを向けると、必ずと言っていいほど愛想笑いをします。

たっくん誕生日1

ぶすっとしてたほうがかわいいのに、、、。

 

 

え!、そうだっけ?

たっくん誕生日2

 

うんなこと、ないよ!!!

たっくん誕生日3

 

 

んじゃ、これでどうだ!!!

にがみばしったたっくん

↑寝起きのたっくんです。

 

 

今日は、たっくんの誕生日、誕生日会は人のそろうことができる別の日に行うのですが、今日は内祝いをしました。
ケーキを作るための生クリームを用意していたところ、ママの母親(?表現が難しい)に背負われていたたっくんの手がかかり、生クリームが撒き散らかされました。

誕生日の準備

その後の事です。
生クリームの買い置きがなかったので、ママの母親が近所のコンビニに買いに行きました。
「いつも買うより、倍の値段だった。」とママの母親。
ママが生クリーム代を出すよといったところ。
ママの母親は「出さなくていいよ!、、、、、たっくんが手をかけたんだけどね。」

こわい。

 

無事、(内部に)ブルーベリーのたっぷり入ったケーキが出来上がりました。

お母さんがアレンジしたケーキ

上に載っているのは、スパルタン3個(最大果24㎜)とオニールです。

 

 

今日の朝、たっくんのために収穫を行いました。

スパルタンは今年の最大果24㎜が収穫できました。

↓スパルタン 最大果24㎜

スパルタン/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリーの実

たぶん、24㎜は、我がブルーベリー園(?)での最大果(サミット24㎜)でもあります。

 

 オニールは、今年は当たり年で、いつになく大きな(最大果21㎜)果実が収穫できています。あと、シエラとエチョータも数粒収穫してみたのですが、ちょっと早取りしてしまったようです。シエラ(最大果21.5㎜)は酸っぱく、エチョータ(最大果19.5㎜)はあまり印象がありません。

 

 

 

三題

 

ブラックベリーを初収穫しました。

ブラックベリー

防鳥が必要のない果樹です。

 

 

こちらはアーリーブルー。

完熟して食べようと思っていた果実が全部なくなっていました。
鳥のしわざだと思います(残念)。

アーリーブルーの果実あとアーリーブルー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

他にもネットを掛けていない苗はたくさんあるのに、鳥は完熟果が判るのでしょうか。

 

 

こちらはトマト。

しり腐れ果になっています。

トマト

ネットで調べると、水のやりすぎ、やらなすぎの生理障害か、石灰欠乏症らしいです。
苦土石灰を与えました。
灌水も控えていましたが、普通にします。

 

 

 

王家と皇女

 

NHK「平清盛」で、気になることがあります。

天皇家のことを「王家(おうけ)」と呼ぶことです。

NHKのQ&Aに以下のように掲載してあります。
『法皇(ほうおう)・上皇及び天皇、さらに后(きさき:中宮・皇后など天皇の妻の総称)・女院(にょいん:天皇や上皇の側近くにいる妻や娘のうちから選ばれる)などを含む、この院政(いんせい)期特有の権力形態を「王家」と呼んでいます。』

もし、百歩譲って、実際に当時の人が「王家」と使っていても、「天皇家」、「皇家(こうけ)」又は何か別の呼び方で呼んで欲しかったです。

 

資料写真

↑宮島の写真がなかったので、どこかの神社の写真

 

それとは対照的に、韓流のドラマ、キム・テヒ主演で、「マイ・プリンセス」では、韓国の皇室を復活させようとするドラマがあります。
このドラマでは「皇室」を復活させるためのプリンセスを「皇女(こうじょ)」と呼んでいます。

たしか、朝鮮半島は王朝であったはずですので、「王女」とするのが妥当ではないでしょうか。

これが、日本版にするための翻訳で、「皇女」になったのなら、まだいいのですが、本当に韓国が「皇室」を復活させるドラマを考えたのなら、何か違和感を感じます。

自分は、「王朝」は武力を背景に支配し、日本の皇室「朝廷」は民の尊敬で支配する形態だと考えていました。
天皇が象徴になったのはアメリカが決めたわけではありません。
鎌倉時代に武士が実権を握ってから、天皇は武力を持ちませんでした。
ここで天皇は元首ではありますが、実質的な象徴になりました。
任天堂「ファイヤーエムブレム」で言うところの「エムブレム」です。

帝国も「皇帝」を名乗りますが、これは王朝の1形態だと考えています。
王朝と朝廷の決定的な違いは、王朝は王ですから、対立相手を徹底的にたたき、その血族を全て根絶やしにします。
朝廷では、平家が政権を取ったときも、源頼朝、源義経などが他家や寺への預かりという形になっています。
つまり、支配者が「やさしさ」を持っているのです。

 

朝鮮半島をネットで調べると、日清戦争の後、朝鮮王朝が終わって、清(中国)から独立した後、「大韓帝国」という「皇室」を復活させるというつじつまが合う国の形態を取っていることがわかりました。
ただ、この大韓帝国は1897-1910の13年だけでした。
つまり、日本が朝鮮を併合する前の傀儡政権(だと思う)だったのが、ちょっと引っかかります。

韓国の人たちも、王室より皇室にあこがれているのでしょうか。
ただこれは日本から見た歴史で、韓国ではこのあたりをどのように教えられているのかは不明です。

 

 

ちなみに、「平清盛」に戻りますが、平家の嫡男問題をやるからつまんなくなると思っています(最近は閲覧していないので、どのようになっているかわからないのですが、、、)。
「ワンピース」の「天竜人(世界貴族)」とルフィーの義兄弟エースの友人「サボ」のエピソードのようなモチーフにすれば、みな平清盛を無条件に応援するようになれるのではと思います。
天皇家の威光をたてに悪行の限りを尽くす貴族と正義感の強い平清盛の友人を軸に、魂の物語にするのです。

再現ドラマではないのですから、行き過ぎた時代考証は必要ないと思います。
当時にタイムマシンで、調べに行ったわけではないのですから、、、。

個人差

 

 

 

ちなみに、西日本が梅雨入りしました。

 

 

 

本格的な収穫

 

2009年3月21日購入のオニール(5年生苗)です。
同じオニールでも、2010年に大苗で購入した苗に比べて、大きくなりません。

↓オニール[22](8号、5年生苗)

オニール/サザンハイブッシュ系ブルーベリー

 

↓オニールの果実

オニールの果実

最大果は21㎜あります。
結実を制限しているため、大きくなったのだと思われます。

 

 

朝、収穫しました。

ブルーベリーの果実1

↑右から
オニール[22]小苗 100g、21㎜、昨年より大きくなっているような気がします。花肥のおかげでしょうか。 
オニール[50]大苗 100g、19.5㎜ 
レカ[24]       200g 19㎜
ミスティー[35]    8個、20㎜ 
ほぼ似通った味で酸味、甘みともそれなりでバランスがとれていました。 

 

 

明日、雨が降りそうなので、夕方に収穫しました。

ブルーベリーの果実2

↑右から
オニール[50]大苗 100g、20㎜ 
レカ[24]       180g、18㎜、全力でならせていますので、全体的に小さめです。 
プル[41]       120g、19㎜ 
ブルーヘブン[44]  100g、19㎜、プルと同じ最大果の直径ですが、こちらはプルより全体的に小さいです。 

ブルーヘブンだけ甘みが多くあった様な気がしますが、冷やして食べたらあまり違いを感じられませんでした。
少し、レカが酸味があるかなという程度。
写真を見てわかるように、早取りをした果実もあります。
オニールは早取りしても、比較的果実品質が落ちないので、この中では美味しく感じます。

 

 

↓左はスパルタン、右はパトリオットです。

ブルーベリーの果実3

美味しいことは、美味しいのですが、抜群とまではいきません(期待が大きすぎる、、、?)。
ただ、バランスがとれて少し深みがあります。
大きさは、スパルタンが最大径22.5㎜、パトリオットが20.5㎜、20㎜を超えるとさすがに迫力があります。

両苗とも、試験的にならしているだけですので、評価は来年まで持ち越しです。

 

 

 

ブライトウェルの摘果

 

ラビットアイ系のブライトウェル[73](3年生苗、12号、摘果後)です。

ブライトウェル/ラビットアイ系ブルーベリー

3年生にしては、よく育っています。

 

この苗は、結実させる予定はなく、花芽はすべて取り去ったはずだったのですが、たくさんの果実が付いてしまいました。
結実用の苗は他にありますので、摘果しました。

、、、が、すべて摘果すればいいのですが、そこは素人、つい果実を残してしまいました。

 

↓摘果前   →摘果後

ブライトウェルの果実摘果前ブライトウェルの果実摘果後

 

結局、半分強、摘果しました。

ブライトウェルの果実

 

 

 

「金星の太陽面通過」

今日は世紀(?)の天体ショウ、金星の太陽面通過が有りました。

金星の太陽面通過

写真に収めようと思ったのですが、金星が確認できません。
12倍のズームで撮ったのですが、写真がぼけているようです。

 

 

 

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