自根スパルタンの植え替え

 

48号と呼んでいるスパルタンを植え替えました(5号→5号)。

自根スパルタン

自根のスパルタンは、以前失敗していたのに、懲りずに購入した物です。

 

スパルタンの根

しかし、これも根が育ちません。

 

 

↓参考:2010年12月29日のスパルタン48号 

スパルタン48号

2011年2月6日に6号から5号に鉢減げしていました。
それにしても、全然成長していません。
2010年に挿し木にしていた苗の方が大きくなりそうです。

 

 

 

フクベリー/ラビットアイ系ブルーベリー

 

フクベリーを(大幅に?)鉢増ししました(6号→12号)。

↓鉢増し後

フクベリー鉢増し後

 

↓鉢増し前

フクベリー鉢増し前

フクベリーは開張性でなおかつ枝がしなるという特性を持つために、狭い庭では自由に育てることができないので、仕立てることのできる12号の鉢を使うことにしました。

 

↓こんなに大きさが違います。

フクベリー鉢増し様子1

一気に大きな鉢に植え替えるのは、成長に良くないと言われています。
フクベリーの成長力に賭けました。

 

↓大きな鉢には、コガネムシ対策は必須です。

フクベリー鉢増し様子2

 

 

 

T-172 フェスティバル

 

フェスティバルの2鉢目の植え替えです(4号→6号)。
2009年7月22日挿した緑枝刺しの3年生です。
2年生になった時、植え替えずに4号のままにしておいたので、成長がいまいちです。

T-172フェスティバル

 

↓植え替え前

フェスティバル植え替え前

処分対象だったのですが、来年、接木の台木にしようかと植え替えました。

 

↓ラベル

フェスティバルのラベル

100均の油性ペンで書いたラベルは、みな文字が薄くなっています。
やはりマッキーがいいようです。

 

 

 

マル(Maru)/ラビットアイ系ブルーベリー

 

マルを植え替えました(5号→7号)。
2009年7月24日に挿した3年生です。

マル

 

外見的特徴:
  花は純白で細長い
  果実は大~極大粒
  樹姿は開帳性

その他の特徴:
  プレミア実生、ラヒの兄弟品種
  成熟期は最晩生の後期
  収穫期が長い
  暖かい地方では冬も常緑?
  貯蔵性がよい
  過熟する傾向有り(実を取り残さない)

 

マルは開張性とのことなのですが、まっすぐ伸びています。
紅葉もしています。
ちょっと心配。
 

↓植え替え前

マル植え替え前

 

↓マルの根鉢

マルの根

根の成長はいいようです。

 

 

 

追記 : 2011年11月22日 マルの鉢増し2

マルがもう1鉢有りました。
4号から5号に鉢増ししました。
上記マルと同じ時に挿したものですが、2年生の時に鉢増ししなかったので、成長が悪いです。

マル

 

 

 

サンシャインブルー/サザンハイブッシュ系ブルーベリー

 

ご存じ、サンシャインブルーです。
育てやすくて、おいしいという噂なのですが、どうもまだ実感が有りません。
この苗は2009年3月28日に挿した3年生です。
サンシャインブルー

5号から7号に鉢増ししました。

 

↓植え替え前

サンシャインブルーの植え替え前

 

↓サンシャインブルーの根鉢

サンシャインブルーの根

根は元気そうです。
親は枯らせてしまいましたので、これは大事に育てます。

 

 

 

デライト/ラビットアイ系ブルーベリー

 

2年生苗にデライトを見つけましたので、4号鉢から5号鉢に鉢増ししました。 

デライト

 

↓植え替え前

デライト植え替え前

 

葉に黒い斑点は、現れていません(ちょっとそれらしいものは有りますが、、、)。

デライトの葉

 

 

 

追記 : 2011年11月21日 デライトの植え替え

デライト(3年生)を鉢増ししました(7号→8号)。

デライト

 

↓デライトの根鉢

デライトの根鉢

 

↓デライトの葉

デライトの葉

葉は綺麗ではありません。

 

 

 

スパルタン接木の植え換え

 

 ブルーインパルスのスパルタン接ぎ木です。
成長がいまいちですので、植え換えました(8号→8号)。

スパルタン接木

スパルタンに敬意を表して、マルチは新品にしておきました。
いつものえこひいきです。

 

↓植え換え前

スパルタン接木の植え替え前

 

↓スパルタンの根鉢

スパルタン接木の根

よく育った根は、株のネットから根が垂れ下がっているのですが、この苗にはありませんでした。

 

 

 

T-142 グロリア/ラビットアイ系ブルーベリー

 

2010年2月28日に挿したT-142グロリア(7号、2年生)です。
5号から7号に鉢増ししました。
期の途中で、4号から5号に鉢増ししていました。
成長はいいように思われます。
ただ、今のところ開張性の様なのが心配です。

グロリア

来年は、シュートが上方に伸びることを期待します。

T-142となっていますので、試験品種が市場に出回ったようです。
そのためまだ情報が少ないです。
晩成でサイズが大きく糖度も高いとのことです。

 

↓植え換え前(5号)

グロリア植え替え前

根本より下に枝が伸びています。

 

 

 

レカの台木の植え替え

 

ブルーインパルスのレカの台木からシュートが伸びました。
そのシュートを挿し木して育てた苗(たぶん3年生)です。
その苗を5号から7号に植え替えました。

この苗がいつ挿したものかが不明です。
ラベルには、「レカの台木」と書いてあったのですが、レカを購入したのが2009年5月17日ですので、長くて3年生、もしかしたら2年生かもしれません。

レカの台木

 

↓植え替え前

レカの台木の植え替え前

植え替えるときに、まっすぐに植えてみました。

 

品種不明の台木ですから、これから品種を同定するのが楽しみです。

 

 

 

追記 : 2011年11月22日 レカの台木の鉢増し2

これもレカの台木から伸びたシュートを挿した苗(たぶん3年生)です。
5号から7号に鉢増ししました。

実は、2年生苗もあります。
どうもこのレカの接木は、台木の作り方に失敗したようです。
ブルーインパルスの接木苗で、台木のシュートが伸びるのはレカだけです。
レカの台木

どちらかの苗を結実させてみます。

 

 

 

ハーバート(Herbert)/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

 

ハーバートを植え替えました(5号→7号)。

 

ハーバード植え替え後

この苗は2009年3月28日に挿して、この秋で3年生の苗です。
ちょっと貧弱ですが、2年生になるまでは、よく育だちました。
昨年の植え替えが失敗のようです。
過湿のような気がします。
最下層に敷いたココハクスチップが良くなかったのかもしれません。

 

↓根が全体に回っていません。

ハーバートの根

 

↓植え替え前

ハーバート植え替え前

 

 

外見的特徴:
  樹姿は開張性。
  樹形は大型。
  果実の大きさは大粒~極大粒。
  果形は扁円形。
  果皮は明青色。
  果柄痕は大きく窪む。

その他の特徴:
  樹勢は強い。
  果実生産性は安定して高い。
  成熟期は晩生。
  果肉は軟らかく、日持ち性と貯蔵性が劣る(→家庭用品種)。
  耐寒性が弱い(暖地での栽培に適す?)。

 

ハーバートは、ベリー公さんが最上級の評価をされているので、大事に育てていこうと思います。

 

 

この日は、比較的に多くの植え替えを行いました。
植え替えを、1日の中でも細かく品種ごとに分けて記事を投稿しますが、これはカテゴリーで分けて後で調べやすくするためです。
悪しからず。

 

 

 

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