[20] CD−Rディスク長期保存の心得 
2002/4/25 (木) 07:59:45 パソコン、CD−R、保存
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)

 1)光、高温、多湿を避ける。
   車のダッシュボードや日が当たる机の上などには
   放置しない。

 2)指紋、油などを付けない。
   記録面の汚れを拭き取るときは、円周方向には
   こすらない。

 3)プラスチックケースに入れて保存する。
   ビニール素材がディスク面に接触するケースは
   避ける。

 4)ラベル面に書き込みや印刷が出来る
   プリンタブルタイプは避ける。

 5)ラベル面に書き込んだり、シールを貼らない。
   特にボールペンは絶対に避けること。

 6)最新機種のCD−Rドライブと最新のCD−Rディスクの
   組み合わせで記録する。

 7)最新のCD−Rドライブを使う場合は700MBタイプの
   CD−Rディスクを使う。

 8)信頼できるメーカーのCD−Rディスクを使う。
   極端に価格が安いディスクは避ける。

 9)CD−Rディスクに記録している最中は、
   パソコンでほかの仕事はしない。

10)36倍速といった高速ドライブでも
   4〜6倍程度で記録する。
   等倍や2倍での記録も避ける。

11)ディスク容量いっぱいまで記録するのではなく、
   7〜8割にとどめておく。
   CD−Rは内周から記録してゆく。
   手で触ることが多くなる外周には記録しない。


12)特に重要な写真の場合は同じ内容のCD−Rディスクを
   2枚作っておく。


日経パソコン 2002年3月18日号

[▼次のスレッド]
[ Topへ戻る ]